音楽って、すばらしい!!

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ギャフンとなってしまうセシル・ギャントさんのピアノ。

Cecil Gant   セシル・ギャント

I'm A Good Man But A Poor Man

直リンクはこちら → Youtube

I wonder

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Sloppy Joe's

直リンクはこちら → Youtube


Were Gonna Rock - Cecil GantWe're Gonna Rock
2枚組 (Amazon)
Disc: 1
1. Cecil's Boogie
2. I Wonder
3. Wake Up, Cecil, Wake Up
4. Jam Jam Blues
5. It's All Over
6. Cecil's Mop Mop
7. Sooner or Later
8. Original Cecil's Boogie
9. Cecil Knows Better Now
10. That's the Stuff You Gotta Watch
11. Lightning Blues
12. Lost Baby Blues
13. Boogie Blues
14. Blues in L. A.
15. Are You Ready
16. I Gotta Gal
17. Rhumba Boogie Woogie
18. Little Baby You're Running Wild
19. Cecil Boogie No. 2
20. Midinight on Central Avenue
21. Way Down
22. What's on Your Worried Mind
23. When I Wanted You
24. I'm Tired
25. Hey Boogie

Disc: 2
1. We're Gonna Rock
2. Special Delivery
3. Hit That Jive Jack
4. I've Heard That Jive Before
5. Loose as a Goose
6. Train Time Blues
7. Jump Jack Jump
8. Fare Thee Well, Baby
9. Anna Mae
10. Nashville Jumps
11. Cecil's Jam Session
12. I'm a Good Man But a Poor Man
13. Sloppy Joe's
14. Your Can't Do Me Right
15. Ninth Street Jive
16. Another Day Another Dollar
17. Boogie Woogie Baby
18. Baby, I'm Losing You
19. Bullet Boogie
20. I Ain't Gonna Cry No More
21. Screwy Boogie
22. Deal Yourself Another Hand
23. Shotgun Boogie
24. I'm All Alone Now
25. Rock Little Baby
全50曲

We're Gonna Rock の試聴はこちら → Amazon


1940年代に大活躍したブルース・ピアニストにセシル・ギャントがいる。
世間では「I wonder の人」として知られているが、自分的には「I'm A Good Man But A Poor Man」の方が断然お薦めである。
当時、猥雑な音楽という認識があったブルースに気品を持ち込んだピアノマンである。

ここで簡単なプロフィールの紹介。
セシルさんは1913年にアメリカのテネシー州ナッシュビルで生まれている。
1930年代中頃から地方のクラブで働いていたが、44年に兵役でロサンジェルスに移動し、その後は同地で活動。
1944年にリリースした"I Wonder"が大ヒット(ビルボード R&Bチャート 1位)
初録音は44年でギルト・エッジへ、その後SPレコード60枚を超える録音をする。
1951年に心臓発作により37才という若さでなくなっている。

さて、この「We're Gonna Rock」は2002年にIndigo UKレーベルからリリースされたもの。
50曲収録とテンコ盛り状態でビックリ!な価格に円高の恩恵を感じる。
著作権切れということもあるが、懐に優しい価格である。
セシルさんには大きな魅力が三つもあるように感じられる。
ひとつめはジャズ演奏における粋さ。
”When I Wanted You”(23)、”Jump Jack Jump”(2-7)で聴けるように間の取り方が絶妙で、ここぞっという時にバシっとくるアタック音が堪らない。
ふたつめはブギー及びブルース演奏におけるユーモア(エンターテイメント性)
その例が”Cecil's Mop Mop”(6)、”Hit That Jive Jack”(2-3)、”Sloppy Joe's”(2-13)で、特に”Sloppy Joe's”は「おしゃべり(掛け合い)」を芸術の域まで高めている。
みっつめはスローブルースにおける品のあるピアノ演奏。
”I Wonder”(2)、”I'm a Good Man But a Poor Man”(2-12)、”I'm All Alone Now”(2-24)がその代表例。
特に”I'm a Good Man But a Poor Man”における気品溢れるピアノは絶品だ。
悪声(ダミ声)ながら味わいのある歌声が花を添える。
ダイナミックなブギー演奏があるからこそより際立ってしまうお宝のような演奏だ。


どうもナイスなブルース・ピアニストほど早く逝く傾向にあるようだ。
セシルさんは37才、オーティス(スパン)さんは40才。
チャック(バレルハウス・チャック)さんにはその分長生きしてもらわんとのう。 (^_^)v


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