音楽って、すばらしい!!

性別、年齢、国籍、人種、ジャンルを問わず、心に響いた音楽を紹介します。 そして時々お笑い。 リンクはフリーです。

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良い音、響かせています!

Kelly Joe Phelps   ケリー・ジョー・フェルプス

I've Been Converted

直リンクはこちら → Youtube

Tight to the Jar

”Tight to the Jar”は、Tunesmith Retrofit (Amazon) に収録。
直リンクはこちら → Youtube


Lead Me On - Kelly Joe PhelpsLead Me On (Amazon)
1. I've Been Converted
2. Hard Time Killin' Floor Blues
3. Where Do I Go Now
4. Love Me Baby Blues
5. Lead Me On
6. Jesus Make Up My Dying Bed
7. Leavin' Blues
8. Marking Stone Blues
9. The Black Crow Keeps On Flying
10. I'd Be A Rich Man
11. Someone To Save Me
12. Motherless Children
13. Fare Thee Well
14. We Got To Meet Death One Day (Bonus Track)
15. Ever Be Here Again (Bonus Track)
全15曲

Lead Me On の試聴はこちら → Amazon


純粋にギターの響き(音色)を楽しみたいときに聴くのがケリーさんである。
玄人好みのいわゆるミュージシャンズ・ミュージシャン(musician's musician)なのだが、これを一部の音楽家のものにしておくのはあまりにも勿体無い。

ということで、今回紹介するのは驚きの経歴を持つケリー・ジョー・フェルプス(Kelly Joe Phelps)さんです。

ケリーさんは、1959年にアメリカのワシントン州で生まれている。
父親からピアノとドラムの手ほどきを受け、ギターは12才から弾き始めたそうだ。
はじめはフリー・ジャズのベーシストとして音楽活動をスタートさせるも、しだいにブルース(カントリー・ブルース)やフォークをはじめとするアメリカン・ルーツ・ミュージックに心酔するようになる。
ナイフを利用したラップトップ・ナイフ・スライドギターの名手でもあるが、フィンガー・ピッキングの腕前も相当なものだ。
1994年に「Lead Me On」でアルバム・デビュー。
以後、8枚のアルバムをリリースしている。(EP1枚含む)

Roll Away the Stone, 1997
Shine Eyed Mister Zen, 1999
Sky Like a Broken Clock, 2001
Beggar's Oil (EP), 2002
Slingshot Professionals, 2003
Tap the Red Cane Whirlwind, 2005
Tunesmith Retrofit, 2006
Western Bell, 2009

さて、この「Lead Me On」は30も半ばにしてリリースしたデピュー・アルバム。
発売当時には収録されていなかった2曲(14,15)がボーナス・トラックとして追加されている。
はじめはちょっと退屈な印象を受けるが、聴き込むにつれて味わいが増してくるスルメ的なアルバムである。
”Hard Time Killin' Floor Blues”(2曲目 Skip James作)、”Love Me Baby Blues”(4曲目 Joe Calicott作)、”Leavin' Blues”(7曲目 Herman E. Johnson作)に混じってケリーさんのオリジナル・ブルース”Marking Stone Blues”(8曲目)が違和感なく収められていて、作曲の才能にも秀でているようだ。
ギターの豊かな響きについつい聴き惚れてしまう”Lead Me On”(5曲目 オリジナル)、”I'd Be a Rich Man”(10曲目 オリジナル)、”Motherless Children”(12曲目 トラッド)。
もちろん、冒頭の”I've Been Converted”も素晴らしい音色を響かせていることは言うまでもない。


フリージャズからアメリカン・ルーツ・ミュージックへ、
こんな仰天遍歴したミュージシャンはおそらくケリーさんが初めてじゃなかろうか。
やはりどんなジャンルでも良いものは良いのであって、そのチャレンジ精神は見習うべきだと思う。
本当に良い音楽が聴きたいなら、聴く音楽に垣根を作らず!!ですなあ。   (^_^)v


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ふわふわ漂ってます。  ~クレイグ・ケニング~


ケリーさんのオフィシャルサイト

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