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セファルディの歌姫

Yasmin Levy   ヤスミン・レヴィ

Me Voy


" la alegria" , "Naci an Alamo"



La Juderia, Ladino Meets Flamenco - yasmin levyLa Juderia: Ladino Meets Flamenco
(Amazon)
1. Nací en Álamo (Vengo)
2. Me Voy
3. Inténtalo Encontrar
4. La Alegria
5. Nina de Las Flores
6. Locura
7. Serena
8. Gracias a La Vida
9. Keter
10. Noches, Noches
11. Yu Tu y Yo Subimos al Cielo
12. Serena
13. Alegría
全13曲

La Juderia: Ladino Meets Flamenco の試聴はこちら→Amazon


「世界の流浪の民」の代表例がユダヤ人であるが、その一つにセファルディがいる。
かつてスペインで暮らしていたが迫害に遭い、バルカン半島、中東、北アフリカ等の地中海世界やヨーロッパ各地に広く離散してしまった。
そのセファルディが使用していた言語がラディノ語(中世のスペイン語とヘブライ語による混合語)で、ジュデズモ語とも言われている。

ということで、今回はラディノ語を操るセファルディ音楽の歌い手のヤスミン・レヴィ(Yasmin Levy)さんの紹介です。   

ヤスミンさんは1975年にイスラエルのエルサレムで生まれている。
父親のイサアク・レヴィは、かつてスペインで暮らしていたユダヤ人達の文化を継承した歌を採取していたそうだ。
その影響で彼女もラディノ語をベースにアラブ/トルコなどの音楽の要素が加わった“セファルディ音楽”を歌うようになる。
2000年から音楽活動を始め、2004年に「Romance & Yasmin」でアルバム・デビュー。
今までに通算5枚のアルバムをリリースしている。
Romance & Yasmin (2004)
La Judería (2005)
Live at the Tower of David, Jerusalem (2006)
Mano Suave (2007)
Sentir (2009)

さて、この「La Judería 」は2005年にリリースされたセカンド・アルバム。
副題(Ladino Meets Flamenco)が示す通り、ユダヤとスペインの旋律が見事に融合している。
フラメンコのような情熱的なボーカルでありながら、その一方でファドのような哀愁も漂っている独特のスタイルを作り上げている。
ドロドロの情念(怨念)を感じさせる歌声は時として心をズタズタに引き裂き、悲しみのどん底へと容赦なく我々を道連れにする。
そこはユダヤ人にしか解からない絶望感で満ちているのだ。
これほど心臓を鷲掴みにされ、胸騒ぎし、心惹かれる音楽も珍しい。


ヤスミンさんの歌を聴くと、体力もそうとう消耗してしまうのである。
聴き過ぎ注意!なのだ。
ヤスミンさんは、休み、休み、聴きましょう。     (^^ゞ


ヤスミンさんの試聴コーナー (myspace)
ヤスミンさんのオフィシャルサイト

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