音楽って、すばらしい!!

性別、年齢、国籍、人種、ジャンルを問わず、心に響いた音楽を紹介します。 そして時々お笑い。 リンクはフリーです。

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ロックが生まれた瞬間

Amos Milburn   エイモス・ミルバーン

down the road a piece



video clip - down the road a piece ( Gene Taylor Blues Band ) ベリー・クール!

video clip - down the road a piece ( The Rolling Stones ) ミックの若いこと若いこと。


Thinking  Drinking - Amos MilburnThinking & Drinking (2枚組)
ディスク:1
1. After Midnite
2. Darling How Long
3. Down the Road a Piece
4. Don't Beg Me
5. Cinch Blues
6. Blues at Sundown
7. That's My Chick
8. Train Time Blues
9. Bye Bye Boogie
10. Hold Me Baby
11. Chicken Shack Boogie
12. I Love Her
13. Anybody's Blues
14. I Still Love You
15. Bewildered
16. In the Middle of the Night
17. Jitterbug Fashion Parade
18. Roomin' House Boogie
19. Walkin' Blues
20. Driftin' Blues
21. Real Pretty Mama
22. Square Dance Boogie
23. Just a Fool in Love
24. Just Tell Me How Long the Train's Been Gone
25. Birmingham Bounce
26. Let's Rock a While
27. Two Years of Torture

ディスク:2
1. Bad, Bad Whiskey
2. Tears, Tears, Tears
3. Glory of Love
4. I Love You Anyway
5. Ain't Nothing Shaking
6. That Was Your Last Mistake-Goodbye
7. Thinking & Drinking
8. Roll Mr. Jelly
9. I Won't Be a Fool Anymore
10. Long Long Day
11. I'm Still a Fool for You
12. Boo-Hoo
13. Rocky Mountain
14. Rock, Rock, Rock
15. Why Don't You Do Right
16. Let Me Go Home, Whiskey
17. Let's Have a Party
18. One Scotch, One Bourbon, One Beer
19. How Could You Hurt Me So
20. Baby, Baby All the Time
21. Milk and Water
22. One, Two, Three, Everybody
23. Vicious, Vicious Vodka
24. I Done Done It
25. My Happiness Depends on You
26. House Party (Tonight)
27. I Need Someone
28. Every Day of the Week

合計55曲

Thinking & Drinking の試聴はこちら→Amazon


ブギウギの名曲に”down the road a piece”がある。
1940年にDon Rayeによって作曲された佳作だ。
ストーンズをはじめ多くのロッカーにカヴァーされて(愛されて)いて、今やロックのスタンダードと化している。
これを聴くと、ブルース(ブギ)からロックが生まれたことがよ~~く解かるのである。

ということで、今回はブルースからロックが生まれた瞬間の立会人だったエイモス・ミルバーン(Amos Milburn)さんにスポットライトを当てたいと思う。

エイモスさんは1927年にテキサス州のヒューストンで、13人兄弟!の一人として生まれている。
5才の頃からピアノを弾きはじめる。
海兵としてフィリピンへ出兵した経験を持っている。  
1940、50年代にアラディン・レーベルに多くの録音(約150曲)を残す。
ビルボード(R&Bチャート)の常連で、トップ・テンに19曲、1位に4曲をチャート・インさせた実力者。
代表作は、"Chicken Shack Boogie"、”Down the Road a Piece”
それに、アルコール物(Bad, Bad, Whiskey~Thinkin' And Drinkin~Let Me Go Home, Whiskey~One Scotch, One Bourbon, One Beer)
ただし、後半の3曲はエイモスさんのオリジナルではないので十八番といったところか。
無類の酒好きだったようで、それが祟ってか52才で生涯を終えている。

さて、この”Thinking & Drinking”はエイモスさんの魅力がギッシリと詰まった2枚組である。
55曲で英世2枚!!とは、かなりお得感があるのう。   (^^ゞ
実際に聴いてみると良く分かるのだが、全くというほど聴き飽きない。
それは様々なスタイル(側面、別の顔)をエイモスさん自身が持っているからだ。
”Down the Road a Piece”に代表されるブギ・ナンバーでは、アップ・テンポで力強い怒涛の連打で迫ってきます。 
ビッグ・バンドと丁々発止と渡り合うジャンプ・ナンバー(I Love You Anyway、 I'm Still a Fool for You 等 )は良くスイングしていて、次第次第に腰が浮いてきます。
あまり垢抜けていないブルース・ナンバー(Train Time Blues、Driftin' Blues等 )も素朴な演奏で、これはこれで良し。
他にも、お洒落で枯れた味わいのジャージーな曲(Darling How Long 、Just a Fool in Love等)、 クラブDJも御用達の”House Party (Tonight)”、コミカルな”I Done Done It”等々、聴き所満載だ。


本当に聴き手を飽きさせないサービス精神旺盛な方で、真のエンターテイナーと呼ぶに相応しい。
ビルボード(R&Bチャート)を賑わしたのも頷ける。
残念ながら、細分化(専門化)した現代ではこのような何でも屋が現れる可能性は少ない。
寂しい話ではある。   (ため息)


エイモスさんの試聴コーナー(myspace)
エイモスさんのオフィシャルサイト

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