音楽って、すばらしい!!

性別、年齢、国籍、人種、ジャンルを問わず、心に響いた音楽を紹介します。 そして時々お笑い。 リンクはフリーです。

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オーティスはブルースである。

Otis Spann   オーティス・スパン

Otis Spann - Ain't Nobody's Business

直リンクはこちら → Youtube


video clip - Spann's Blues  こちらもお薦め!


The Biggest Thing Since Colossus - Otis SpannBiggest Thing Since Colossus (Sony) (Amazon)
1. My Love Depends on You
2. Walkin'
3. It Was a Big Thing
4. Temperature Is Rising (100. 2 F)
5. Dig You
6. No More Doggin'
7. Ain't Nobody's Business
8. She Needs Some Loving
9. I Need Some Air
10. Someday Baby
全10曲

Biggest Thing Since Colossus の試聴はこちら→Amazon


"Ain't Nobody's Business"、実にブルースらしい名曲である。
ピアノ・ブルースの為に書かれたような曲で、ピアニストのPorter Graingerによって作られた古典的作品だ。
とっても魅力のある曲な為、ベッシー・スミスをはじめ、ビリー・ホリデイ、ダイナ・ワシントン、フレディ・キング、エリック・クラプトン、ウィリー・ネルソン等々超大物達が挙って録音をしている。
そんな中、オーティスさんのパフォーマンスはひと際輝いて印象に残る。

ということで、今回は”ブルース・ピアニストの巨人”オーティス・スパン(Otis Spann)のご紹介。
大好きなブルース・ピアニストなのでヨダレ出まくりですわ。  (笑)

オーティスさんは、1930年にアメリカのミシシッピー州で生まれている。
父親がピアニスト、継父も説教司でミュージシャン、母親がシンガー&ギタリストという音楽一家の下で育つ。
1954年頃から死ぬまでマディ・ウォーターズ・バンドのピアニストとして活躍し、その傍ら優れたソロ名義のアルバムも残した。
彼の(強めの)ピアノ・タッチは、ビッグ・メイシオからの影響が大きいことを窺わせる。

さて、今回紹介するこの”Biggest Thing Since Colossus”は1969年にリリースされている。
オーティスが天国に旅立つ1年前の事だ。
当然体調も芳しくなかったと推測できるが、そんなこと微塵も感じさせない力作となった。
メンバーには、フリートウッド・マックから3名が参加。
ピーター・グリーン (G)
ダニー・カーワン (G)
ジョン・マックビー (B)
ドラマーは、オーティス・サイドからS.P.レーリーが参加。
冒頭からタメの効いたピーターのギターが良い味を出している。
2曲目(Walkin)のハジケぶりはどうしたことか?
若い連中からエネルギーをたっぷり貰ったせいか!  (笑)
ピアノ・タッチ同様オーティスさんのボーカルも強烈で絶好調である。
この1年後に天国なんて信じられんなあ。
ベスト・トラックは、7曲目の”Ain't Nobody's Business”で決まりでしょう。
一杯ひっかけて上機嫌になったオヤジがよたって歌っているかのようだ。
でも、ピアノはけっして破綻せずしっかりと弾いている。
この空間にある全てのものがブルースだ。
人間国宝、無形文化財として表彰したい!   (笑)


オーティスさんが亡くなってから早39年。
もし、今生きていれば79才。
今頃はどんな音楽を響かせていたことだろうか。     (涙)


オーティスさんの試聴コーナー(myspace)

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