
Chicago Blues Piano Player Barrelhouse Chuck
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1. Floyd's Blues
2. Call My Job
3. Got My Eyes on You
4. Mother Earth
5. Cleo's Mood
6. It's You Baby
7. School Days
8. Bright Sounds of Big Moose
9. Just to Be with You
10. Big Town Playboy
11. Red River Rumba
12. Mama You Don't Mean Me No Good
13. Iza Mae
全13曲
ブルースのディーープな世界へようこそ。
ということで、今回は知る人ぞ知る(知らない人は知らない (^_^;))シカゴのぶる~すぴあのぷれいや~のバレルハウス・チャック(Barrelhouse Chuck)さんの紹介です。
チャックさんは1958年7月にアメリカのオハイオ州で生まれている。
本名はCharles Goeringで、Barrelhouse Chuckはいわば芸名。
6才のころからドラムを習っていたが、のちに(オーティス・スパンを聴いたことにより)ピアノに乗りかえている。
もし、オーティス・スパンを聴かなかったら、未だドラマーのままだったかもしれない。
サニーランド・スリムをアイドルとし、未だ伝統にのっとったシカゴ・スタイルを貫く様は清い。
アルバムも10枚ほどリリースしており、この(Got My Eyes on You)は2006年にリリースされた最近作である。
さて、このアルバムはラストの” Iza Mae ”だけがチャックさんのオリジナルで、他の12曲はカヴァー曲となっております。
ブルースハープのキム(Kim Wilson)さんがやたら元気で、おもわず「おまえがリーダーか?」とツッコミを入れたくなります。 (^_^;)
聴き所満載で全曲出来が良いんですが、敢えて一曲選ぶとすれば彼のオリジナル曲の” Iza Mae”でしょう。
他の(先輩達の) 曲に負けていません。
むしろ勝っています。
短めの曲ですが、チャックさんの軽やかな鍵盤さばきに乗って心うきうきになれる佳作。
チャックさん、楽しそうにピアノを弾いておりますなあ。
これからもシカゴ・ブルースの魅力を伝えていって欲しいものです。
後30年は大丈夫でしょう。 (^^ゞ
チャックさんの試聴コーナー (myspace)
チャックさんの試聴コーナー(オフィシャルサイト) ゲップが出るほど、たっぷり聴けます。 (^^ゞ
チャックさんのオフィシャルサイト


