
The Song of the Golden Dragon
Between Fire and Water - Stadtspektakel Landshut 2012
(アルバム未収録)

"Strings and Stories of a Troubadour", Live in Odeon, Vienna 2011
おそロシア!恐ろしや!!畏ろしや!!!
ギター一本、しかもインストだけでこれほど観客を魅了出来るギタリストはそうはいないだろう。
大人はもちろん、幼い子供もぐずることなく聴き入ってる。
超ド級!!のストリート・パフォーマーと言えそうだ。
ということで、今回は現代の吟遊詩人こと Estas Tonne さんのご紹介。
エスタス・トネ? エスタス・トーネ? イータス・トネ?
(呼び方がよく分からないが一応エスタス・トネということで)
エスタスさんはロシア出身のギタリスト。
15歳で母国を離れ過酷な環境(麻薬・ギャング等)の中で暮らして来たとのこと。
イスラエルを始め、世界各地を転々として街角で演奏して来たようだ。
ジプシーの如く、、、と言うよりは「現代の吟遊詩人」という表現の方がシックリと来る。
現在はロンドンを拠点にして活動している模様。
アルバムは通算で6枚リリースしているようだ。
13 Songs of Truth (2007)
Dragon of Delight (2008)
Bohemian Skies (2009)
Place of the Gods (2011)
Happiness Comes Back Again (2011)
"Strings and Stories of a Troubadour", Live in Odeon, Vienna 2011 (2012)
それにしてもだ。
とても人間業とは思えない凄まじいテクニックである。
しかも歌心もあり、広大なストーリーが思い浮かんで来そう。
フラメンコやクラシックギターの影響を強く感じるけど、
ジャンルは、フラメンコでもなく、クラシックでもなくて、Universal Soundscape だそうだ。
(マジで)魂を持って行かれるので聴き過ぎ注意でR。 (笑)
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