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ルイジアナは燃えているか?

Louisiana Red   ルイジアナ・レッド

Louisiana Red & Little Victor's Juke Joint - Crime In Motion


Alabama Train


I Been Down So Long

The Winter And Summer Sessions (Amazon mp3) に収録。


Louisiana Red - Back to the Black Bayou
Back to the Black Bayou (Amazon)
Back To The Black Bayou (Amazon mp3)


今も赤~~~く燃えているぜぃ!、俺の心に。

ということで、今回はルイジアナ・レッド(Louisiana Red)さんのご紹介。

ルイジアナ・レッドさんはアメリカ出身のブルースマン。
1932年にアラバマ州で生まれている。
本名は、Iverson Minter(アイヴァーソン・ミンター)

両親を幼い頃に亡くしている。
wikipedia によると、
his mother died of pneumonia shortly after his birth, and his father was lynched by the Ku Klux Klan in 1937
とあるから、
母親は彼の誕生直後に肺炎で、父親は1937年(5歳頃)に白人至上主義団体KKKからリンチに遭い亡くなっている。
それからは各地を転々としていた(親戚をたらい回しにされた)模様。

50年代初めには軍隊生活(朝鮮戦争)を送る。
1952年にはロッキー・フラー( Rocky Fuller )の芸名でチェッカーに録音。
50年代遅くにはジョン・リー・フッカーと2年ほど共に仕事(共演)をする。

初めの頃はクライン・レッド、プレイ・ボーイ・フラー、ギター・レッド、エルモア・ジェイムズ・Jr等芸名もコロコロ変わっていたが、60年代になるとルイジアナ・レッドと名乗るように。

1963年には初のリーダー作となる「Lowdown Back Porch Blues」をリリース。
60~70年代は仕事に恵まれ録音に公演にと多忙を極める。

1981年にはドイツのハノーヴァーに移住。
1983年には「W.C. Handy Award for Best Traditional Blues Male Artist」を受賞。

2012年2月に当地ハノーヴァーで脳梗塞のため亡くなる。
享年79歳。

さて、この「Back To The Black Bayou」は2009年にリリースされた比較的晩年のもの。
バックはLittle Victor's Juke Jointの面々が担当。
トラッド曲の”Don't Miss That Train”を除いて、他は11曲全てレッドさんのオリジナル(共作3曲含む)

名刺代わりの”I'm Louisiana Red”に始まり御馴染みの”Alabama Train”を経由し、ラストの”At the Zanzibar”まで一気に聴かす。
歌声に(音)圧を感じるので対峙して聴かねばならない。
聴き所は、スライドギターが炸裂する”Crime In Motion ”と不協和音的な暴れっぷりが愉快な”At the Zanzibar”あたりか。


縁もゆかりもないルイジアナを名乗ったり、ルイジアナから来ていないのに”I Come from Louisiana”と歌ったりとつかみどころのないレッドさんである。
これもレッドさん流のユーモアなんだろう。
(年を越すと)まもなく三回忌がやってくる。

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