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レッド・ガーランド生誕90周年。

Red Garland   レッド・ガーランド

What Can I Say After I Say I'm Sorry? (Walter Donaldson / Abe Lyman)


Gone Again


C jam Blues (Duke Ellington)



Red Garland - Groovy
Groovy (Amazon)


本日5月13日はジャズ・ピアニストのレッド・ガーランドが生まれた日である。
1923年5月13日に生まれているので、今日でちょうど生誕90周年となる。

日ごろ拙ブログでお世話になっている(おそらく登場回数一番!)ので、改めてレッドさんにお礼を申し上げたい。
「何時聴いてもあなたのピアノに和みます。
時には元気をもらい、時には安らぎ、心も潤い豊かになります。
きっと、生涯聴き続けることでしょう。
レッドさん、ありがとう。そして、これからも宜しく」

ということで、今回はレッド・ガーランド(というかジャズ・ピアノ・トリオの傑作)のグルーヴィー(Groovy)を聴いて在りし日のレッドさんを偲びたい。

ここで、簡単なプロフィールのご紹介。
レッド・ガーランド(Red Garland)はアメリカ・テキサス州ダラス出身のジャズ・ピアニスト。
1923年5月13日の生まれで、生きていれば今日で90歳の誕生日を迎えるところだった。
本名は、William McKinley Garland

音楽のキャリアのスタートはちょっと遅めで17歳の頃、父親からプレゼントされたクラリネットを吹いていたそうな。
彼の歌心のあるピアノはこうした経験が活きているのだろう。
後にピアノに転向。

スポーツ(ボクシング)にも興味があったレッドさん。
プロボクサーとして30戦以上闘い好成績を残したが、最終的には音楽の道を選んでいる。
後に伝説のチャンピオンとなるあのシュガー・レイ・ロビンソンとも闘ったそうだ。

第二次世界大戦後(1945年)、Billy Eckstine, Roy Eldridge, Coleman Hawkins, Charlie Parker, Lester Young のバンドメンバーとして腕を磨く。
1940年代終盤には Eddie Vinson のバンドでツアー。
ジョン・コルトレーンも同じバンドメンバー(同僚)だった。

1955年にマイルス・デイヴィスのバンドにジョン・コルトレーン、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズと参加し大活躍。

マイルスバンドでの活動と時を同じくして自身のピアノ・トリオでの録音も始め、それはマイルスバンドを退団しても続く。(1962年頃まで)

1962年頃から演奏することを止め、なかば半引退状態となる。
ロックが台頭し、ジャズが落ち目になり、嫌気がさしたようです。

70年代半ばに復帰し、その後精力的に活動を続ける。
その間故郷テキサスの年老いた母親の世話をしていたそうな。

1984年4月に心臓発作の為亡くなる。
享年60歳。


さて、この「グルーヴィー」はジャズを聴かない人でも知っている!という大名盤。
1956年、及び57年に Rudy Van Gelder Studio で録音されている。

メンバーはいつもの3名。
 Red Garland - piano
 Paul Chambers - bass
 Arthur Taylor - drums

収録曲はスタンダードが占め、最後の”Hey Now”(Red Garland / Sonny Gordon)だけがレッドさんのオリジナル。
1. C Jam Blues
2. Gone Again
3. Will You Still Be Mine?
4. Willow Weep For Me
5. What Can I Say After I Say I'm Sorry?
6. Hey Now

先ずはデューク・エリントンの”C jam Blues”ではなくて、”What Can I Say After I Say I'm Sorry?”
ズコッ   (笑)
コロコロとよく転がるチャーミングなレッドさんのピアノ。
ポール・チェンバースのウッドベースもよく鳴っている。
アート・テイラーも安定したドラミングで包み込むようにサポート。
大スタンダードよりも小作品の方が実力を発揮している(魅力を引き出している)ように感じられる。

もちろんトリオ三位一体となった”C jam Blues”のダイナミックな演奏も強く印象に残る。
ノリノリとなり体も自然と揺れ出す!、パーフェクトな演奏である。

高速で演奏される”Will You Still Be Mine?”、オリジナルの”Hey Now”も悪くはない。


(レッドさんの)シングルトーンの心地良さはどう表現したらいいのだろうか?
暫らくレッド・ガーランド三昧の日々が続きそうですなあ。
下の関連記事で紹介している天気(季節の気候)にまつわる曲を収録したアルバム「All Kinds of Weather」もお薦めできる内容ですので、併せてどうぞ。


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