音楽って、すばらしい!!

性別、年齢、国籍、人種、ジャンルを問わず、心に響いた音楽をご紹介。

”イン・ザ・スティル・オヴ・ザ・ナイト”だけじゃない!、、、ファイヴ・サテンズ。

The Five Satins   (ザ)ファイヴ・サテンズ

In the Still of the Night


I'll Be Seeing You


A Million To One


When The Swallows Come Back To Capistrano


To The Aisle



Five Satins - In the Still of the Night
In the Still of the Night (2枚組 Amazon)
The Best of The Five Satins - In The Still Of The Night (Amazon mp3)


ファイヴ・サテンズは”In the Still of the Night”のミリオンヒットで知られるアメリカのドゥーワップ・グループである。
お終い、、、
以上。

まあ確かにヒットといえば他に”To The Aisle”があるくらいで一発屋の印象は拭えないが、ここで代表曲(In the Still of the Night、To The Aisle)だけで通り過ぎてしまうとお宝をみすみす逃したことになる。
嗚呼、もったいない!もったいない!!   (笑)

例えば、
”I'll Be Seeing You” (Sammy Fain、Irving Kahal)
ビング・クロスビーをはじめカヴァーする者も多いスタンダードだが、これがまた素晴らしい。
ビッグネームにも負けておらず、まっすぐに歌い上げていて気品すら漂っている。

それに続く
”A Million To One”も過ぎ行く季節(過去)を懐かしむような一抹の寂しさを上手く表現している。

極め付きは
”When The Swallows Come Back To Capistrano”(Leon René)
オリジナルの Ink Spots も上出来であるが、それをも遥かに凌いでいる。
美しいバラードに相応しい美しいハーモニーで(曲が)理想形に仕上がった。
曲にとっても幸せなことだろう。

Five Satins ということで5曲に絞ったが、他にも一聴に値する曲は沢山ある。
The Time
I've Lost
Toni My Love
I Didn't Know
Wonderful Girl
Weeping Willow
Our Anniversary
A Nite Like This
She's Gone With The Wind
等々


”In the Still of the Night”だけで済まそうとしている、そこの貴方。
まだまだお宝はいっぱいありまっせ。
ディープなR&B(ドゥーワップ)の世界へ、いらっしゃ~~~~~い。


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R&Bのパイオニア、、、ファイヴ・ロイヤルズ。

The Five Royales   (ザ)ファイヴ・ロイヤルズ
(The "5" Royales)

Right Around The Corner  (Charles Singleton, Rose Marie McCoy)


Baby Don't Do It  (Lowman Pauling)

The Real Thing (Amazon mp3) に収録。

Thirty Second Lover  (Lowman Pauling)


Don't be ashamed  (Lowman Pauling)


Tears of Joy  (Lowman Pauling)



The Five Royales - Right Round the Corner
Right Round the Corner (Amazon mp3)


ファイブ・ロイヤルズは R&B 黎明期に活躍した伝説的グループである。
もともとは1940年代に結成した The Royal Sons Quintet というグループでゴスペルを歌っていたが、レーベル移籍を機にThe Five Royales に改名し R&B に転向 (ジャンプブルースやドゥーワップを大胆に採り入れた)。

オリジナル・メンバーは以下の通り。
 Lowman Pauling (ギター&作曲)
 Clarence Pauling (Lowman Pauling の兄弟)
 Otto Jeffreys
 Johnny Tanner
 William Samuels

ジョニー・ターナーの確かなリードボーカルと主張するローマン・ポーリングのギターが最大の聴き所で、このグループの売り(肝)となっている。
作曲は大半がギターのローマンさんが行っており、そういう意味ではローマン・ポーリングのグループ(バンド)と言えなくもない。

ヒット曲に、
Baby Don't Do It
Help Me Somebody
Think
Tell the Truth
Dedicated to the One I Love
等がある。

The "5" Royales ということで今回5曲選曲したが、まあ兎に角苦労した。
泣く泣く外した曲が多過ぎて。
Think
Messin' Up
Just As I Am
Double or Nothing
Dedicated to the One I Love
等々。


そんだけ良い曲が多いってこと。
(多くのミュージシャンが)カヴァーする気持ちも解かる気がする。

ジェイムズ・ブラウン (Think)
レイ・チャールズ (Tell the Truth)
シュレルズ (Dedicated to the One I Love)
デトロイト・コブラス (Right Around the Corner)

やっぱり何かが新しく生まれる混沌とした時代(特に50年代)は面白いのでR。


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一度聴いたら忘れられない、、、纐纈歩美。

纐纈歩美(こうけつあゆみ)

スッキリで生演奏  Near The Clouds (オリジナル)


I can't get started

Daybreak (Amazon) に収録。

Orion (百田留衣)

Struttin’ (Amazon) に収録。


纐纈歩美(こうけつあゆみ) - Rainbow Tales
RAINBOW TALES (Amazon)


日本は珍名さんの多い国である。

一二三(ひふみ)、九十九(つくも)等の数字を用いたもの、
四月一日(わたぬき)、八月一日(ほずみ)等の暦に関するもの、
髭(ひげ)、鼻(はな)、腰(こし)等の人体の一部分、
酢(す)、塩(しお)、味噌(みそ)等の調味料系、
梨(なし)、桃(もも)、柿(かき)のフルーツ系、
鰻(うなぎ)、鰆(さわら)、鯛(たい)等の魚系、
鶴(つる)、燕(つばめ)、鶯(うぐいす)等の野鳥系、
雷(らい)、雪(ゆき)等の自然現象に関するもの、
ちょっと調べただけで、こんなにもたくさん出てきた。

正に珍名の宝庫ですなあ、日本は。

今大人気の女優剛力彩芽も珍名さんの部類に入るだろう。
剛力という姓は日本全国で12世帯だけだそうだ。
珍名というだけでなにかと注目されやすいが、それに美貌という強力な武器が備わっていただけに人気が出るのは必然だったと言わざるを得ない。

ということで、今回はジャズ界の珍名さん!纐纈歩美(こうけつあゆみ)さんのご紹介。

纐纈さんは岐阜県土岐市出身のアルトサックス奏者。
1988年10月生まれで、現在24歳。

トロンボーン奏者であった父の影響で、幼少の頃からジャズ、ラテン、フュージョンに親しむ。
3歳よりピアノを習い、中学の吹奏楽でアルト・サックスに転向。
高校から本格的にジャズを始める。
高校卒業後、甲陽音楽学院名古屋校コンテンポラリー・ミュージック専攻ジャズ・サックス科入学。
在学中より、岐阜、名古屋を中心にライヴ活動を始める。
卒業後、自身のバンドの他、納谷嘉彦カルテット「f」を始め、様々なセッションに参加。
2010年7月に、「Struttin’」でCDデビュー。
2011年にはセカンドアルバム「Daybreak」をリリース。

さて、今回紹介する「RAINBOW TALES」は2012年にリリースされたサードアルバム。
ECM でお馴染みのノルウェー・オスロのRAINBOWスタジオでの録音で、共演者はノルウェーの実力派ミュージシャンたち。
スヴェイン・オラヴ・ハーシュタ(p)
マグネ・トルモッドゥサーテル(b)
ペロオッドヴァ・ヨハンセン(ds)

収録曲は全11曲で、オリジナルが4曲、レニー・トリスターノ、オーネット・コールマン、ランディ・ウェストンから一曲づつ、他J-pop、スタンダード等々。

危険な香りがするリズム陣が暴れる(煽る)!レニー・トリスターノの”TWO NOT ONE”と、
素直な演奏が心に響く”WHEN JOANNA LOVED ME”(Jack Segal、Wells Robert)が聴き所だろう。
オリジナルでは”Near The Clouds”が一歩抜き出ているように感じた。


珍名さんは良くも悪くも記憶に残るものだ。
それに付加価値的な要素が加わると尚更印象に残る。
纐纈さんも力強さには欠けるもののしなやかな演奏で印象に残りそうである。
今後の活躍を期待したい。


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The Me Bird

The Me Bird

The Me Bird from 18bis on Vimeo.



切り絵を使ったアニメーション。

動きがとっても滑らかなので、切り絵の枚数も相当数いってると思う。

根気の要る仕事ですなあ。

自分には無理っ!!!!!     (^_^;)


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あまちゃんにじぇじぇじぇ!!!

大友良英

あまちゃん オープニング

あまちゃん オープニングテーマ/ロングバージョン (Amazon mp3) に収録。

阿部薫に捧ぐ「無題」


その街のこども with 浜田真理子


Ground Zero - 悲しき天使(Those Were the Days)

plays standards (Amazon) に収録。

Ground Zero - Null & Void TV-Q Missile



Ground Zero - Null Void
Null & Void (Amazon)


NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」が大人気である。

ということで、遅まきながら先日初めて拝見すると、、、

音楽が大友良英で、じぇ!
まさかまさかの同姓同名さん、じぇじぇ!!
これが紛れもないご本人さまで、じぇじぇじぇ!!!

大友良英というとバリバリの前衛音楽家と思っていただけに、ビックリ!である。
でも、よくよく調べてみると近年は映画やテレビ番組(サウンドトラック等)の仕事が多く、しかもそれらは高評価を得ているようだ。
昔聴いたターンテーブル奏者としてのノイズミュージックは彼の魅力の一部分にすぎないのね。

で、「あまちゃん」のオープニング曲である。
スカやチャンチキの要素を取り入れた賑やかでウキウキした気分になるインスト曲で、作曲はもちろん大友さん。
被災地(岩手県久慈市)を元気付けるというか、盛り上げるには最適な曲だろう。
いつまでも脳内でループしまくりでR。   (笑)


間口が広いちゅうか、なんとも引き出しの多い人ですなあ。
これで日々の糧を得て、前衛音楽に精進してもらいたいものでR。
それとも、、、、、スカ(ska)ミュージック、いっとくぅ~~~。   (^_^;)


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