音楽って、すばらしい!!

性別、年齢、国籍、人種、ジャンルを問わず、心に響いた音楽を紹介します。 そして時々お笑い。 リンクはフリーです。

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クロード・ジーター牧師を偲ぶ

Claude Jeter   クロード・ジーター

Swan Silvertones " Tell God" & "I'm Not Tired Yet"


Swan Silvertones American Gospel Quartet

ジーターさん、地声と裏声で一人デュエットしてます。  (^_^)v


Mary Dont You Weep - The Swan SilvertonesMary Don't You Weep (Amazon)
1. I'm Not Tired Yet
2. Only Believe, Pt. 1
3. Only Believe, Pt. 2
4. Mary Don't You Weep
5. Christian's Plea
6. Step by Step
7. Tell God
8. Amazing Grace
9. Lord, I'm Your Child
10. I Love the Lord (I'm Going on With Jesus)
11. Oh Lord, Thank You
12. Well, Well, Well
全12曲
Mary Don't You Weep の試聴はこちら→Amazon


クロード・ジーター牧師が1月に亡くなっていた。
かつてスワン・シルヴァートーンズの看板スターだった人である。
某雑誌で知ったわけだが、もうてっきり天国の人と思っていた。
おいおい勝手に死なすな~~~~~!     (^_^;)
なにせ1938年頃から活躍していた人だから、無理からぬ話ではある。
遅まきながら、彼の美声を聴いて故人を偲びたいと思う。

ジーターさんがFour Harmony Kings(改名前の母体となったカルテット)を結成したのは1938年のこと。
(詳しくは、2009年2月19日の記事で)
それ以来長きに渡って活動を続けてきたが、とりわけSpecialty時代(1951~1955年)がひと際輝く最も脂の乗った絶頂期と言えるだろう。
Trouble in my way”や”My Rock”の素晴らしさは、なんて表現したら良いのだろうか。
一言で言うのは到底無理なんですが、強いて言うなら「激烈!」
寝たきりの爺さんも飛び上がって走り出す勢いである。
「ゴスペルなんてちょっと」と思っているそこのあなた、是非是非聴いて欲しい。
ゴスペルに対する認識がガラリと変わるはずだ。

Specialty時代は、押し並べてみな素晴らしい。
” Tell God”、”I'm Not Tired Yet”とて例外ではない。
男も惚れるジーターさんのスイート・ヴォイス、願わくば一度生で聴きたかった、、、
Specialty時代より少し前に録音された”Lord I've Tried ”も、思わず聴き惚れてしまう。


今宵はジーター牧師の一人デュエットを聴いて故人を偲びたいと思う。
合掌、、、、、

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ブラックホール

THE BLACK HOLE




あまり欲を掻き過ぎると、、、

あの世の果てにイッテQ!!     (^_^;)

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スウェーデンのカリンさん

Carin Lundin   カリン・ランディン

Carin Lundin - I Can't Give You Anything But Love


Carin Lundin live at Fashing 2008



SMULOR OCH PARAFRASER - Carin LundinSMULOR OCH PARAFRASER(直輸入盤・帯・ライナー付き) (Amazon)
1. Kylskaspoesi
2. Jag kan se dig nar …
3. Ramanagaram
4. Min vals
5. Han ar bra tokig anda
6. Langtans samba
7. I can't give you anything but love
8. Oh oh baby
9. Histoire d'un amour
10. Nar min van
11. Himlen ar av stjarnor full
12. Marionetterna
全12曲
SMULOR OCH PARAFRASER の試聴はこちら→ClassicsOnline


北欧スウェーデン出身のジャズ・シンガーである。
英語が母国語でないためたどたどしい感じではあるが、それが逆に功を奏している。

ということで、今回は北欧の歌姫カリン・ランディン(Carin Lundin)さんの紹介。   

カリンさんは1966年に生まれている。
ストックホルムの「王室音楽学院」で学んでいる。
卒業後は、“Singing Waitress”としてショウレストランで働きながら過ごす。
1994年には地元のRolf Ericsonのバンドに参加。
1996年に初めて彼女自身のバンドを結成する。
1997年に初のリーダー作品”From Dusk To Down”をリリース。
2000年にはセカンド・アルバム”Babble”をリリース。
2005年にはサード・アルバム”Songs That We All Recognize”をリリース。

さて、この”SMULOR OCH PARAFRASER”は今年(2009年、輸入盤は2008年12月)にリリースされた4枚目のアルバム。
曲名を見れば分かるように、主に母国語のスウェーデン語で歌っている。
脇を固めるメンバーは、
Johan Setterlind, trumpet
Mathias Algotsson, piano
Erik Soderlind, guitar
Mattias Welin, bass
Daniel Fredriksson, drums

北欧らしい清涼感溢れる伴奏に乗って、カリンさん、ささやくように優しく歌っております。
主にスウェーデン語で歌われているんですが、不思議と違和感は全くなく極々自然である。
意外にも、スウェーデン語はジャズやボサノヴァにも合うもんですなあ。
素朴な曲ながら想いが真っすぐに伝わってくる4曲目の”Min vals”
Johanさんのミュートプレイが光る2曲目の”Jag kan se dig nar …”
つい口ずさんでしまいそうなメロディーの11曲目の”Himlen ar av stjarnor full”
が印象に残った。
もちろん、”I Can't Give You Anything But Love(7曲目)” のたどたどしくも初々しい歌唱も素晴らしい。


昔から(伝統的に)、ストックホルム(スウェーデン)を訪れた本場アメリカのジャズメン達が録音したアルバムは数多い。
ジャズに優しい(理解のある)土地柄なんだろう。
夏にジャズを満喫するならスウェーデンで決まりかもね。   (^_^)v


カリンさんの試聴コーナー(myspace)
カリンさんのオフィシャルサイト

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グラス・ハーモニカ

Glass Harmonica




幻想的な音がします。

ガラスだけに持ち運びは大変ですが、

魅力のある楽器と申せましょう。   (^_^)v

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ウォーター・パイプ・オルガン

Hydraulophone (water-pipe-organ-flute), http://wearcam.org




これは面白そう。

子供もそうだが大人も夢中になりそう。

これを設置した公園は賑わいそうやね。   (^_^)v

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ポスト・イット・ラブ

Post-it Love




こちらもやり過ぎた人たちの話である。

ただし、茫然自失とはせずニヤリとさせられる。   (^_^)v

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いくらなんでも、、、

bike prank




いくらなんでも、やり過ぎである。  (笑)

茫然自失とは、こういう事を言うんでしょうな。

海外の悪戯はスケールがでかいのう。   (^_^;)

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ジャズに恋するデビーさん

Debbie Davis   デビー・デイヴィス

Debbie Davis 'Shiny Stockings' full length version




デビー・デイヴィス(Debbie Davis)、イギリスのジャズ・シンガーである。
アメリカにも同姓同名のブルースウーマンがいますが、今回はイギリス娘の方である。

歌は音程も怪しくかなりヘタッピーなんですが、雰囲気で聴かすタイプである。
無謀にももう既にCDをリリースしてますが、
これが意外と、、、、、、、、、、イケルのである。
"deed I do"や”Don't Misunderstand”のようなアラの出難い曲を選曲していけば間違いはないだろう。


正直、歌だけではまだまだ弱いので、歌える女優を目指すのも一つの手である。
まだ伸びしろがあると信じて(笑)、長~~~い目で見て行きたいものですな。  (^_^;)


デビーさんの試聴コーナー(myspace)
デビーさんのオフィシャルサイト
   

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表現の自由と規制(放送禁止)

THE TIMERS   ザ・タイマーズ

タイマーズのテーマ - FM東京 - デイドリームビリーバー - イモ

直リンクはこちら → Youtube


「不適切な表現がございました、、、  お詫びいたします」

誤って放送禁止用語を使用した時に言う謝罪の常套句である。 
最近ではちょっとした些細なことでもすぐ謝罪の対象となる。
そうしないと抗議の電話の嵐に晒されるんだろう。
謝られても使われた放送禁止用語にさえ気が付かない(分からない)時もある。
司会者は神経をすり減らしているようで、お気の毒に思う。

ところが、タイマーズ(忌野清志郎)ときたら言いたい放題である。  (笑)
FM東京のくだりでは放送禁止用語がバンバン、痛快ですらある。
反骨のロッカー、面目躍如といったところ!
何時の時代も表現の自由と規制の線引きは本当に難しい。
確固たるモノサシ(基準)があるわけではなし、地域(国)のよっても変わってくる。
ノーカットで放送したテレビ局もある意味凄い。
単に生放送で防ぎようがなかっただけか?


かつて、こうゆうユル~~~イ時代もありました。
時代とともに放送禁止用語の基準(さじ加減)はどんどん変わっていくんだろう。
それにしても、カッコイイ!キヨシロー兄ですなあ。   (^_^)v

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誰やねん、The Who Trio

The Who Trio   ザ・フー・トリオ

Less Is More - The Who Trio
Less is More ( Clean Feed)
1. Inside the glade
2.Still alone
3.The Pump
4.Wedding suite
5.Stardance
6.Hasna
7.The eastern corner
全7曲

Michel Wintsch-piano
Banz Oester-bass
Gerry Hemingway-drums

2008年2月録音

Less is Moreの試聴はこちら→squidco
Less is Moreの試聴はこちら→Amazon


人をおちょくったような名前である。
どうやらファミリー・ネームの頭文字から作られたトリオ名のようだ。
Michel Wintsch
Gerry Hemingway
Banz Oester

ドラムのGerry Hemingwayは知っているが、ピアノのMichel Wintsch、ベースのBanz Oesterは初耳だ。
3人ともmyspaceに登録していないようで、極端に情報が少ない。
The Who Trioも言わずもがな、、、、、である。

さて、このアルバム”Less is More”は今年(2009年)になってからリリースされた。
この手の文字だけのアルバム・ジャケットはえてして名盤が多いが、その予想は見事に的中。
あたかも自分と対峙して内なる心(精神)の旅へ出るかのような演奏だ。
いわば禅の世界。
内へ内へと入り込む極めて内省的な演奏だ。
ベースとドラムの作り出す墨絵の世界に、ポッと色鮮やかなピアノが咲いている。
たんたんと刻むベース音に無駄な肉を削ぎ落としたシンプルかつ美しいピアノの響き、そこに絶妙に入り込むドラム(シンバル)の”Still alone” がハイライト。
今年の(なんも)大賞の有力候補と言えよう。


巷ではバリバリ弾き倒すピアノ・トリオが人気となっているが、たまには自分と対峙するかのような超省エネ音吟味のThe Who Trio も悪くはない。  (^_^)v

     

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とうとう(トゥトゥ)2枚目も発売

Tutu Puoane   トゥトゥ・プワネ(プオーネ)

Tutu Puoane in Jazzy Jam

映像は落ち着きが無い(笑)ですが、雰囲気をお楽しみくだされ。  m(__)m

ソング - トゥトゥ・プワネソング (Amazon)
1. Just about Everything
2. That’s All
3. For the Time Being
4. Rejoice
5. Prologue to
6. He needs Me
7. You Are My Sunshine
8. Mango Picker
9. Song
10. A Case of You
11. Ke A Go Laboga-I Thank You
12. Atonal-live track-Bonus Track
13. Lakutshoni’ Langa-live track-Bonus Track
全13曲
(国内盤ボーナス・トラック2曲追加収録)
ソングの試聴はこちら→Amazon


今回は南アフリカのジャズ・シンガーの紹介。
南アフリカと聞いてあまりピンと来ないが、このアフリカ大陸の最南端の地にもジャズはあるわけで、、、

ということで、今回はトゥトゥ・プワネ(Tutu Puoane)さんの巻。

トゥトゥ・プワネ(若しくはプオーネ)さんは、1979年に南アフリカで生まれている。
現在はベルギーのアントワープに在住。
世界トップクラスのビッグバンド、ブリュッセル・ジャズ・オーケストラのヴォーカリストとしても活躍している。
来月には2枚目のアルバム”Quiet Now”がリリースされる予定。  

さて、今回紹介するのは新譜の方ではなくデビュー・アルバムのソング。
ボブ・ドロウ(1曲目、Just About Everything) やジョニ・ミッチェル(10曲目、Case of You)の曲を含む11曲(国内盤は13曲)がエントリーされている。
録音メンバーは、
トゥトゥ・プオーネ (vo)
エヴォルト・ペリエ (p)
ガース・バッカー (b)
ヤスパー・ヴァン・ハルテン (ds)
バート・ジョリス (tp)
メーテ・エーケル (ts)
グレート・ヘリングス (g)
で、2007及び2008年の録音。
南アフリカ出身ということでちょっと身構えたんですが、クセらしいクセは皆無でとっても聴きやすい。
良い意味でも悪い意味でも、クセが無いのが特徴である。
飛び抜けた歌唱力はないが、(場数を多く踏んでいるようで)雰囲気で聴かすタイプと言える。
何でもそつなくこなすこの手の優等生タイプは選曲が命。
その意味で1,6曲目は成功しており、聴き所となっている。


ジャズ未開の地には思わぬお宝があるわけで、追々また紹介しようと思う。 (^_^)v


トゥトゥさんの試聴コーナー(myspace)
トゥトゥさんのオフィシャルサイト

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ボールガールの超絶パフォーマンス



Amazing Catch - video powered by Metacafe




実はかなり前(1年前?)に見つけた動画なんですが、忘れた頃にコソッと更新。 (笑)

トリックを見破ることが出来ず、音をあげてアップ!

やっぱり、本当?!

レフトのお兄さん唖然、観客も唖然。

きょうのヒーロー・インタビューは、このお嬢ちゃんで決まりだね。

謎は深まるばかり???        (^^ゞ

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イタリアのカエターノ

Joe Barbieri   ジョー・バルビエリ

Epk Joe Barbieri "Maison Maravilha"


夢のような家で、君と - ジョー・バルビエリ夢のような家で、君と (Amazon)
1. いつものように
2. 震えさせて
3. ワニの涙
4. マレグリーア
5. 砂の城
6. ワンダ(君は気難しい顔をして)
7. 沈黙と言葉
8. 回って また回る
9. 万里の長城
10. 考えてみて
11. 内気な波
全11曲


CDショップのポップによると「イタリアのカエターノ・ヴェローゾ」だそうだ。
確かに良く似ている、それもかなりな程度。

ということで、今回はカエターノさんもビックリな程良く似ているジョー・バルビエリ(Joe Barbieri)さんの紹介。

ジョーさんは1973年にイタリア・ナポリで生まれている。
本名はジュゼッペ・バルビエーリ。
イタリアを代表するシンガー・ソングライターのピーノ・ダニエレの目にとまり、1993年にデビュー作(Gli amori della vita mia )をリリース。
2004年にリリースした4枚目のアルバム“In Parole Povere”が次第にヨーロッパ各国で反響を呼び、2007年には遂にドイツのwebマガジン「Cd-Kritik」のアルバム・オブ・ジ・イヤーに選出される。

今回紹介する”夢のような家で、君と”(Maison Maravilha)は、”IN PAROLE POVERE”に続く通算5枚目のアルバム。
ゲストにはジャンゴの孫デイヴィッド・ラインハルトや、キューバの至宝!オマーラ・ポルトゥオンドが参加している。
初っ端から囁くような甘~~い歌声にトロトロにとろけちゃいそうです。
どの位甘いかというと、名古屋の駅弁に更に砂糖をまぶしたような甘さなのだ。(笑)
ちょっと意外な感じがしたが、4曲目の”マレグリーア”ではオマーラさんとファド!!をデュエット。
意表を突く(ジャンルの)曲と人選、しかもポルトガルではなくキューバ人!!
当初ゲストに予定していたアンリ・サルヴァドール、その夢はとうとう叶わず”万里の長城”がアンリへのリビュート作となってしまった。  (涙)
アンリ・サルヴァドールさんのご冥福をお祈りいたします。 m(__)m
茹だるような夏の暑さにはワンダ(6曲目)を聴きたい。
涼風に一息つける筈だ。


ところで、ジョーさんへの絶賛の嵐も聞いてるこちらが恥ずかしくなるようなコメントが、、、

たゆたう時間感覚にキラめく宝石のメロディ!一生・抱きしめたい音楽です!
サエキけんぞう (ミュージシャン/作詞家/プロデューサー)

本当に溜め息が出るほど素晴らしい、
旅や映画のように心に灯をともしてくれる音楽。
遠く過ぎ去った夏を思うような音楽。
何かに疲れたとき、何かに救われたとき、一生聴き続けるだろう。
フェリーニにオマージュを捧げたカエターノ・ヴェローゾや、
「Estate」(夏)を歌ったジョアン・ジルベルトへの、
イタリアからのまろやかな返答。
美しい。
橋本 徹(SUBURBIA)

臆面も無くコメントできるのは、やはりプロ根性と言うべきなんでしょうなあ。  (^^ゞ


ジョーさんの試聴コーナー(myspace)
ジョーさんのオフィシャルサイト

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過小評価のサニーさん

Sonny Landreth   サニー・ランドレス

Uberesso - Sonny Landreth @ Crossroads Guitar Festival 2007


From the Reach-Sonny Landreth
From the Reach (Amazon)
1. Blue Tarp Blues (with Mark Knopfler)
2. When I Still Had You (with Eric Clapton)
3. Way Past Long (with Robben Ford)
4. The Milky Way Home (with Eric Johnson)
5. Storm Of Worry (with Eric Clapton)
6. Howlin' Moon (with Dr. John and Jimmy Buffett)
7. The Goin' On (with Vince Gill)
8. Let It Fly (with Nadirah Shakoor)
9. Blue Angel (with Robben Ford and Vince Gill)
10. Uberesso
11. Universe (with Vince Gill)
全11曲
From the Reachの試聴はこちら→Amazon

う~~~む、速すぎて手元が良く見えん。  (笑)
その風貌はミュージシャンというよりは、研究を生業とする科学者のようである。

ということで、今回は見た目でかなり損しているサニー・ランドレス(Sonny Landreth)さんの紹介。
やっぱりメガネのブルースマンはちょっとなあ、、、というのが偽らざる本音である。
サングラスにしたら結構サマになると思うのだが。  (^^ゞ
正月早々紹介したジョン・キャンベルさん(2009年1月4日)に負けず劣らずの過小評価の人である。

そんなサニーさんは、1951年にアメリカのミシシッピ州で生まれている。
幼少時にすぐさまルイジアナ州に引越して、それ以来ルイジアナ州をベースに音楽活動を行なっている。  
10才の時にトランペットを始め、13才の時にはスコッティー・ムーア(エルヴィス・プレスリーのギタリスト)に感銘を受けてギターを始めている。
1970年代には、ザディコの大御所クリフトン・シェニエのバンドに参加。
1981年には、初のソロ・アルバム”Blues Attack”をリリースしている。
1980年代の半ばにはジョン・ハイアットのバンド、ゴナーズのギタリストとしてツアーに参加し、1988年に初来日を果たす。
1990年代にはズー・エンタテインメントからOutward Bound(1992年)、South of I-10(1995年)と2枚のアルバムをリリース。
2003年には、ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル出演のために来日している。
2004年にダラスで開催されたエリック・クラプトンのクロスロード・ギター・フェスティヴァルに出演。
2007年にシカゴで開催された第2回のフェスティヴァルにも出演し、エリック・クラプトンとの共演も果たす。

今までにリリースしたアルバムは合計で8枚になる。
 1981年 Blues Attack (Blues Unlimited)
 1985年 Way Down In Louisiana (Blues Unlimited) ※後にDown In Louisianaとして再発
 1992年 Outward Bound (Zoo Entertainment)
 1995年 South of I-10 (Zoo Entertainment)
 2000年 Levee Town (Sugar Hill)
 2003年 The Road We're On (Sugar Hill)
 2005年 Grant Street (Sugar Hill)
 2008年 From The Reach (Landfall)

さて、From the Reachは2008年にリリースされた最近作である。
エリック・クラプトンをはじめとするゲスト陣がなんとも豪華。
マーク・ノップラー、ロベン・フォード、Dr.ジョン、ヴィンス・ギル、ジミー・バフェット等々。
1曲だけ合作(The Goin' On )で、あとは全てサニーさんのオリジナル。
ゲストを考えての曲作りとなったようです。
ギターがボーカルと会話している5曲目の”Storm Of Worry”
カントリーのヴィンス・ギルが参加した7,9,11曲目はヴィンス本人に合ったピッタンコな曲となっており、曲作りがハマッてしまった成功例といえよう。
もちろん、超絶スライド・ギターの10曲目”Uberesso”にも痺れてしまう。


エリック・クラプトンやボニー・レイットにも高く評価されているサニーさん。
ミュージシャンズ・ミュージシャンとしてミュージシャン仲間だけのものにしておくのはなんとも勿体ない。
もっと認知されるには地味~~~なメガネを止めて度派手なメガネに替えるか、濃い目のサングラスにするのがベストかもね。   (^^ゞ


サニーさんのオフィシャルサイト

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テイラーさんも天国でニッコリ

The Perpetrators    ザ・パーペトレイターズ(?)

The Perpetrators - Call Me - the Boogie House, Overijse, Belgium


THE PERPETRATORS - SHE'S GONE



Tow Truck  -  The PerpetratorsTow Truck (Amazon)
1. Z-Rays Cured My Hangover
2. Movin' Right Along
3. I Can't See
4. You're Gonna Kill Me
5. Call Me
6. Happy Friday
7. Carly Song
8. Honeypie
9. R. Cowboy
10. I Saw You Leaving
11. Josco
12. Toe Stub
13. Baltimore
14. Woman of My Dreams
15. (Tow Truck)
全15曲
Tow Truckの試聴はこちら→CD Baby


カナダのブルース・バンドである。
ザ・パーペトレイターズとでも呼ぶんでしょうか?

メンバーはmyspaceによると
Jason Nowicki - Guitar/Vocals/Drums/Bass
Chris Carmichael - Drums/Guitar/Vocals
の二人をメインに
Ryan Menard - bass/Vocals/Guitar
Scott Hills - Drums/Vocals/Guitar
Joanna Miller - Drums/Vocals
の三人がサブとして加わっているようだ。

バンド結成は1990年代の終わり頃で、キャリアは10年を超える。
アルバムは今までに
The Perpetrators (2003)
The Gas and The Clutch (2005, WCMA Blues album of the year)
Tow Truck (2007)
"Live at the High & Lonesome Club" (2008)
と4枚をリリース。

今回紹介する”Tow Truck”は、2007年にリリースした彼らのサード・アルバムである。
全曲すべて彼等のオリジナル(Bauer, Menard, Nowickiの3人による合作)。
全体的にロック色の濃いブルースロック・アルバムとなっているが、5曲目の”Call Me”では彼等の根っ子にあるブルース魂がヒシヒシと感じられる。
11曲目の”Josco”はカントリー風味で悪くはない、というかこちらの路線も面白いと思う。
音楽と戯れている7曲目の”Carly Song” 、リラックスしたさり気ない8曲目の”Honeypie”も魅力的に感じた。
9曲目の”R. Cowboy”、13曲目の”Baltimore”はロック・ファンもきっと気に入ると思う。


今回は適当な動画が無かった為紹介できなかったが、セカンド・アルバムの”The Gas And The Clutch”もお薦めである。
さすが賞を受賞(WCMA Blues album of the year)しただけあってそのクオリティは高く、ブルース・ファンも狂喜乱舞する出来ばえである。
こちらはブルース色が濃く、上の動画のようなブギが炸裂している。
ハウンド・ドッグ・テイラーも天国でニッコリ微笑んでいることだろう。  (^_^)v


突然の悲報に唖然としたが、みなさんご存知のようにマイケル・ジャクソンが亡くなった。
どうやら薬物が原因らしい。
薬物に依存する精神的弱さが出たのだろうか。
薬物は音楽界に限らず、スポーツ界、芸能界にも暗い影を落とす。
薬物に削られた命、本当に残念である。
故人の冥福を祈りたい。
合掌、、、、、   m(__)m


The Perpetratorsの試聴コーナー (myspace)

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インパクト有り過ぎ!

TheKillMeTrio   ザ・キルミー・トリオ

Cookie-Cutter  TheKillMeTrio



TheKillMeTrio.jpgTheKillMeTrio (CDBaby)
1 Improvisation
2 Improvisation II. When I Think About You I Hate Myself
3 Killher
4 Post Explosion
5 Myopia
6 Lowed
7 Zeek
8 Duct Tape
9 Appendix
10 I Wish I Was...
全10曲


バンド名がTheKillMeTrio、私を殺してとは物騒過ぎますなあ。

ということで、今回はインパクト大なザ・キルミー・トリオ(TheKillMeTrio)の紹介。

ザ・キルミー・トリオは、
Darius Jones: Alto Sax
Shayna Dulberger: Bass
Jason Nazary: Drums
から成る三人組のバンドである。
紅一点のベーシスト、シャイナ(Shayna)さんがリーダーの模様。
シャイナさんは1983年の生まれで、現在26才。
ベースは13才の頃から弾き始めたそうだ。

さて、このアルバム”TheKillMeTrio”は3年前の2006年にリリースされている。
シャイナさんの初リーダー作となりますが、当時23才とは驚きである。
身長も158cmと日本人女性並で、どちらかというと華奢な方。
ところがどっこい、そのプレイは骨太も骨太、甘さは微塵も無い。
William Parker
Peter Brotzmann
John Zorn
Charles Mingus
Frank Lowe
Archie Shepp
David S. Ware
Albert Ayler
等が好きとは、筋金入りのフリージャズ・ベーシストですなあ。
華奢で体重も軽いシャイナさんですが、それとは裏腹に超重量級の演奏になっています。
このギャップは凄いというか、凄過ぎる!!
初めて聴いた時、ヘンリー・スレッギルのair(new air)を思い出してしまった。  (^^ゞ


可愛い顔してシャイナさんやるなあ。
ザ・キルミー・トリオ以外にも彼女が参加しているバンド(ユニット)は一聴の価値ありです。
それは後ほど紹介するといたす。   (^_^)v


シャイナさんの試聴コーナー(myspace)
シャイナさんのオフィシャルサイト

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ハモンド・オルガンを聴こう。

Eddie Landsberg   エディ・ランズバーグ

①IT COULD HAPPEN TO YOU オルガン ジャズ (Clavia Nord C1)


②The Organ Grinder's Swing on the Hammond New B3 (Hammond new B3)


③Barbara Dennerlein (Hammond B3)



オルガンの名器ハモンドB3が製造中止(1975年)になってから久しい。
その後、後継器というべきnewB3が(wikipediaによると)2003年に発売されたわけだが、やはり本家B3の魅力には遠く及ばない。
B3の後継器としてではなく単に一オルガンとして見ると、そこそこそれなりに魅力はあるわけだが。
しかし、値段も結構する(百万円以上)ので、そう簡単には手が出せないのが実情である。

そんな中、クラビア社(スウェーデンの楽器メーカー)から魅力的なオルガンが登場してきた。
Combo organ Nord C1である。
先ず、その値段(30~40万円)に驚いてしまう。
重量も15キロと超軽量。
でも、肝心な音は超軽量というわけではない。
動画を見る(聴く)と一目瞭然。
エディ(Eddie Landsberg)さんもかなりお気に入りのようである。
エディさんは数年前から日本に移住したよう(奥さんが日本人のようです)で、時折ライブを行なっています。
2004年にリリースされた”Them That Swingeth”は、エディさんの魅力が満載された佳作でありました。
そろそろ新作が聴いたいものです。   (^^ゞ
値段のことを考えると相当健闘しているわけで高く評価したいのだが、、、


やはりというか、当然というか、Hammond B3は唯一無二の楽器であり比較することじたいが間違いと言えよう。
デジタルには絶対出せない温か味のある豊かなサウンドに魅了されてしまう。
ついでにバーバラさんのおみ足にも魅了されてしまう。  (笑)
これからもB3のクローンは続々と出てくるんだろうが、ますますB3の唯一無二な存在を際出せることになるんだろう。
やっぱりオルガンの王様はB3ですなあ。     (^_^)v


エディさんの試聴コーナー(myspace)
エディさんの試聴コーナー(CD Baby)

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ノルウェーの歌姫

Inger Marie Gundersen   インガー・マリエ・グンデルセン

Inger Marie Gundersen: I don`t wanna talk about it



By Myself - インガー・マリエBy Myself (Amazon)
1. ホエア・ワー・ユー?
2. アイ・ドント・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・イット
3. バイ・マイセルフ
4. サッド・ソング
5. ワン
6. ドント・レット・ミー・ビー・ロンリー・トゥナイト
7. イフ・ユー・ゴー・アウェイ
8. アイ・ウィル (ボーナス・トラック)
9. ドント・エクスプレイン
10. ア・テイスト・オブ・ハニー
11. ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ
12. ザ・マン・アイ・ラブ (ボーナス・トラック)
全12曲
国内盤は輸入盤の”I'm So Lonesome I Could Cry”が未収録ですが、ボーナス2曲が追加収録されています。
ご注意あれ。


ノルウェーの歌姫である。
歌姫というにはいささか御歳を召されているのだが、ここは今まで良い年を重ねてきたと申し上げておこう。    m(__)m
二十歳そこそこの小娘が絶対に出せない味わいが、ここにはある。


インガーさんの試聴コーナー(myspace)
インガーさんのオフィシャルサイト

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煙中お見舞い申し上げます。

Man at gas station hits the fire button by accident




こ、こ、これは暑中お見舞いならぬ、「煙中お見舞い申し上げます」と言うべきか。

もろ消火器の粉?を被ったみなさん、それも尋常でない量。

本当に、本当に、ご愁傷さまです。

笑っちゃいけないけど笑えてくる、、、、、  (^^ゞ

災害は何時降ってくるか分からないものですなあ。      (^_^;)

「備えあれば憂いなし」と言うけど、これは防ぎようがないのう。  (^^ゞ

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出そうで出ない、、、

Geoffrey Gurrumul Yunupingu   ジェフリー・グルムル・ユヌピング

Bapa Live Enmore Sydney 2008




国内盤がなかなか出そうで出ないグルムルさん。

産みの苦しみか。

お陰で、スクリーミン・ジェイ・ホーキンズのConstipation blues(便秘のブルース)を思い出してしまったわな。   (笑)
食事中の方、ごめんなさい。   (^_^;)

こういう感動盤はサクッと出すべし!     (^^ゞ

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ラップも楽し!

Joe Craven   ジョー・クラヴェン(?)

Joe Craven - Spokenfolk


Django Latino - Joe CravenDjango Latino (Amazon)
1. Minor Swing
2. Sweet Chorus
3. Hungaria [Choro Samba
4. Nuages
5. Mlodie au Crpuscule/Manoir de Mes Rves
6. Douce Ambiance
7. Babik/Festival 48/Micro
8. Anouman
9. Montagne Ste. Genevieve (Django's Waltz)
10. Double Scotch/Artillerie Lourde
11. Swing 39 Nuevo Flamenco
12. Swing 42
13. Tears
14. Djangology
全14曲
Django Latinoの試聴はこちら→Amazon


サンプリングした音を積み重ねて曲を構築していく手法はKT Tunstal lをはじめ Imogen Heap Theresa Andersson等数多くのミュージシャンがやっているわけだが、誰が最初にやり始めたかはどうでもよく純粋にその音楽を楽しみたいものだ。
サンプリングとラップという組み合わせは新鮮で、興味を惹かれる。

ということで、今回はそのユニークなパフォーマンスで知られるJoe Craven(ジョー・クラヴェン?)さんの紹介です。

ジョーさんはアメリカのカリフォルニア州をベースに活動している。
マンドリン、ギター、フィドル、バンジョー、世界各地のパーカッションをもこなす真の楽器のマスターと言えよう。
(音楽の)教育者という側面も持ち合わせている。
ジャズ・ヴァイオリニストのステファン・グラッペリ、天才バンジョー奏者のアリソン・ブラウン、他マイク・マーシャル、Jerry Garcia、Rob Ickesとも共演している。
その演奏スタイルはフォーク、ジャズ、ワールド、アメリカ・ルーツ・ミュージックと多岐に渡り、正にボーダーレスの祭典なのである。

さて、このアルバム”Django Latino”は5年前の2004年にリリースされている。
アルバム・タイトル通りジャンゴ・ラインハルトが活躍していた戦前の時代に逆戻りした感じである。
それもそのはず、全曲ジャンゴのオリジナル(共作も含む)。
アルバム全体が底抜けに明るいラテン風味に溢れていて、優雅でリッチな気分に浸れる。
フィドルを弾いているジャケットの”Camptown”も好内容でお薦め。


ジョー先生は「習うより慣れよ」という教育方針で好感が持てる。
こんな興味を増すような教育をされると、(その子は)大きく伸びるんだろうね。 (^_^)v


Django Latinoの試聴はこちら→Amazon
ジョーさんの試聴コーナー(myspace)
ジョーさんのオフィシャルサイト

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コーラスは楽し!

Perpetuum Jazzile

Perpetuum Jazzile - Africa (live, HQ)

直リンクはこちら → youtube

Perpetuum Jazzile - Cudna Noc (Strange night)

直リンクはこちら → youtube


偶然にも海外のサイトで知ったコーラス・グループ”Perpetuum Jazzile”
もう既に日本でも紹介されているようですが、そのユニークな表現は再度紹介の価値ありです。

Africa(ToTo)では、手をスリスリ、指パッチン、太腿パタパタ、ジャンプの足音で、小雨から雷鳴の嵐までを表現。
肝心の歌もめちゃくちゃクオリティー高いっす!  (@_@;)

Perpetuum Jazzileは、イタリアの東隣スロベニアのコーラス・グループ。
最小限の伴奏を伴う準アカペラ・グループと言えよう。

自分はどちらかというと音痴の部類だったので、コーラスの時間=苦痛の時間でもあったのだ。
これを見ると、「本当にコーラスは楽しい!」と思えてくる。
実際、みなさん、楽しそうに笑顔で歌っております。
もう少し歌が上手かったならコーラスもエンジョイできたのにね、、、 (^^ゞ


Perpetuum Jazzileは、プロか、アマか、よく分かりませんが、CDを既にリリースしているようです。
迫力のあるパフォーマンスをこうして(動画で)見ると、とっても気になりますなあ。 (^_^)v


Perpetuum Jazzile の試聴コーナー(myspace)
Perpetuum Jazzile のオフィシャルサイト

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シンペイ・ワールドを堪能すべし!

Ruike Shinpei   類家心平

pit inn 08



live video clip - Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet - Live 2008.3.19 衝撃のライブ!!


Distorted Grace - 類家心平DISTORTED GRACE (Amazon)
1.AGUA(introduction)
2.Chaotic Territory II
3.A world without venom creates its own poison
4.SKID
5.Comfortable Anxiety
6.KAMUI
7.ADDICTION
8.Chaotic Territory III
9.Role Lettering
10.Scene
11.Seesaw
12.AGUA(outroduction)
全12曲


類家心平を知っているだろうか?
かくいう管理人も2年程前に知ったのであるが、それもブログ(ruike's blog)で。   (^^ゞ
自分の中では(心平さんは)ブログの人と認識していたが、今回初リーダー作がリリースされるということで真面目に聴いてみることにした。  (^_^;)

先ず良心的な価格設定(今どき2100円!)に涙ちょちょぎれするほど感動を覚え、更にCDを留めるツメにいたく感心してしまった。
「そっちかい。お~~い、中身はどーーした!(笑)」←外野の声
お見せできないのがなんとも残念!
このツメなら折れそうもないので、今までのと取って代わって普及して欲しいものだ。

CDレビュー前に、心平さんのフロフィール紹介。

 1976年に青森県八戸市で版画家の次男としてこの世に誕生する。
 八戸市立長者小学校時代にブラスバンドでトランペットと出会う。
 八戸市立長者中学時代にアンサンブルコンテスト全国大会で金賞を受賞。
 高校時代に父の影響でマイルス・デイヴィスの音楽に触れ、ジャズに開眼する。
 高校卒業後、海上自衛隊の音楽隊でトランペットを担当。国内外での演奏活動を行う。
 退隊後ジャズトランペットを高瀬龍一氏に師事。
 その後、都内ジャズクラブ等で多数のギグをこなす。
 2004年にSONYJAZZから、ジャムバンド「urb」のメンバーとしてメジャーデビュー。
 三枚のアルバムをリリース。
 2004年12月には「タイ国際ジャズフェスティバル」でも高い評価を受ける。
 現在は自身のジャズカルテット(Shinpei Ruike 4 piece band)と、
 DJ、VJ、ペインターが入ったユニット「Landscape Jazz Orchestra」でも活躍中。
 塩田哲嗣率いる「SUPER☆STARS」にも参加。
 「菊地成孔ダブセクテット」のメンバーでもある。
 2009年6月に満を持して初リーダー作”DISTORTED GRACE”をリリース。
 (ruike's blogのprofileを少し要約しました)


さて、いよいよ本題と行きまする。
初リーダー作となる”DISTORTED GRACE”、2006年から活動しているShinpei Ruike 4 piece bandの集大成と言うべき作品である。
Shinpei Ruike 4 piece band のメンバーは、
類家心平 (tp, compose)
ハクエイ・キム (p, el-p)
鉄井孝司 (b)
吉岡大輔 (ds)
からなる4名。

CDの帯には、菊地成孔ダブ・セクステットで右腕として活躍する日本の若手NO.1の呼び声も高いトランペッター類家心平が、「虚構の大陸の音色」をイメージして放つセルフ・プロデュース・アルバム!!とある。

ライナーノーツも心平さん自ら手がけており、並々ならぬこのCDにかける熱き思いが伝わってきます。

~~もし自分がジャズの無い星に生まれ育ったなら、細胞が沸騰し何もかも投げ出せるような何かに出会っていることを心から願うしかない。
音は最高に素晴らしく最高に不思議な媒体である。
もしジャズが無かったとしても、そういう音が在りさえすればその音に熱中して生きて行ける。
現在の積み重ねが過去になっていくように、今聴いている音の積み重ねが、その曲、その作品、そのミュージシャンの存在そのものになっていく。
自然界に直線が存在せず、数多くの美しいものが歪みを帯びているように、数多くある歪んでいて美しい物の中の一つにどうかこの音も加えていただけますように。~~  (ライナーノーツから要約)

演奏もそうであるが、活字にも羨ましいほどの才能を感じる。  (@_@;)
正に切れ者ですなあ。

収録曲は全部で12曲、収録時間はおよそ56分。
全曲彼の手によるオリジナルである。
実に素晴らしい!!

先ずは、荘厳な曲”AGUA(introduction)”で静かに幕は明ける。
続いて、鉄井孝司のベースと吉岡大輔のドラムが生み出す胸騒ぎのするビートが印象的な”Chaotic Territory II ”。
この心穏やかでないリズムに乗ってトランペットとピアノが思う存分暴れまわっている。
前半の聴き所と言えよう。
3曲目の”A world without venom creates its own poison”は詩の朗読が入る。
4曲目の”SKID”は、エレピが1970年ころの雰囲気を醸し出している。
5曲目の”Comfortable Anxiety”は、リーダー抜きのピアノ・トリオ曲。
6曲目の”KAMUI”は、オーソドックスな曲ながらけれんみの無いプレイが心地良い。
中盤の聴き所と申せましょう。
マイルスを彷彿させるミュート・プレイがこれまた素晴らしい7曲目の”ADDICTION”
8曲目はChaotic Territory III 、Chaotic Territory のテイク3ということか。
2曲目のテイク2と比べて胸騒ぎ感は薄らいでいる。
テイク1?が気になるところだ。
ベースと会話している9曲目の”Role Lettering”
電化サウンドが爆発している10曲目の”Scene”は演奏が唐突に終わる。
受け狙い、それとも、、、、、謎は深まるばかり???
急速テンポで始まる11曲目の”Seesaw”は後半の聴き所、というかアルバム一番の聴き所。
弾むようなトランペットの生々しい音が飛び出してきます。
ここでもハクエイ・キムのピアノが光る。
童謡を思い浮かばせる穏やかな曲”AGUA(outroduction)”で幕は静かに閉じます。


灯台下暗しである。
日本にもまだまだ魅力のあるミュージシャンがいるわけで、、、
外国人にうつつを抜かしている場合(特にジャズ)じゃないと記事にしました。
自戒の意を込めて、「もっと日本のジャズメンを聴きましょう!」
そして、まだまだ伸びシロのある心平さんには世界を目指してもらいたいものです。
日野皓正のように、、、、、
陰ながら応援しまっせ!!     (^_^)v


心平さんの試聴コーナー(myspace)
心平さんのブログ(ruike's blog)
Landscape Jazz Orchestra のオフィシャルサイト

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サンハウス牧師の御出まし

Son House   サン・ハウス

Son House - Levee Camp Blues

”Levee Camp Blues”は Martin Scorsese Presents the Blues: Son House
Delta Blues (Amazon) 等に収録。

Son House "Death Letter Blues"

"Death Letter Blues"は、Martin Scorsese Presents the Blues: Son House (Amazon) に収録。


動画(Levee Camp Blues)を見て、ぶったまげてしまった。
こんなギターの弾き方をする人はそうはいない。
弦をつま弾くというよりは、弦を叩きつける感じなのだ。
大概の人は、爪は剥がれ指は弦で傷つけられ血だらけになること必至だ。
正に鋼鉄の手(指)を持った男である。

ということで、今回はデルタ・ブルースの生き証人こと、サン・ハウス(Son House)さんの紹介。

サン・ハウスさんは、1902年にミシシッピー州で生まれている。
本名は、Eddie James "Son" House, Jr
1930年5月には、デルタ・ブルースの創始者チャーリー・パットンらとブルース史上最も有名な伝説的セッション(伝説のデルタ・ブルース・セッション1930)を行なっている。
1941,1942年には議会図書館用の録音がなされている。
あのロバート・ジョンソン(1911年生まれ、9才下)やマディ・ウォーターズ(1915年生まれ、13才下)も憧れたというから、その偉大さもハンパではない事が分かるだろう。
1953年に良き仲間だったギタリストのウィリー・ブラウンが亡くなり、相当ショックだったようで半ば引退状態となる。
1964年に再発見されて再び録音を始める。
1976年まで活動したが、晩年は病気(アルツハイマー、パーキンスン)で苦しんでいる。

ギター・プレイも強烈ならば、その歌声は遥か上を行く強烈さだ。
歌うというよりは叫ぶ感じで、その力強さは凄まじく圧倒される。   (@_@;)
ロバート・ジョンソンやマディ・ウォーターズが憧れたのも分かるような気がする。
サン・ハウスにはギター1本あれば他(伴奏者)はいらない。
ギターの弦を叩き唸り声を発すれば、ただただひれ伏すのみである。
これは正にサン・ハウス教なのだろう。
  

一度でいいからサン・ハウス牧師の前で説教されてみたかったなあ。  (笑)

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奄美のそよ風

Kizuki Minami   城南海(きずき みなみ)

アイツムギ

直リンクはこちら → Youtube


奄美の歌い手には、 確実に! 涙腺を緩める何か(DNA!?)がある。

朝崎郁恵 しかり、
元ちとせ しかり、
中孝介 しかり、、、、、

そして、ここに城南海。
アイツムギ(Amazon)は南海ちゃんのデビュー曲。
(作詞・作曲は川村結花さん)
今年1月にリリースしたばかりのホヤホヤの新人さんである。


ピュアな歌声におもわずウルッときてしまった。
南海ちゃんに幸あれ! である。   (^_^)v


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お達者ですなあ!!

Ernestine Anderson    アーネスティン・アンダーソン

Denise Perrier and Ernestine Anderson Take the A Train


Ernestine Anderson - I Can't Give You Anything but Love



A SONG FOR YOU - Ernestine AndersonA SONG FOR YOU (Amazon)
1. This Can’t Be Love
2. A Song For You
3. Make Someone Happy
4. Skylark
5. A Lovely Way To Spend an Evening
6. Candy
7. Day By Day
8. For All We Know
全8曲
Ernestine Anderson (Vocals)   
Houston Person (Sax)
Lafayette Harris Jr (Piano)
Chip Jackson (Bass)
Willie Jones Iii (Drums)


アーネスティン・アンダーソンが元気である。
新年早々、新譜”A SONG FOR YOU ”をリリースしてきた。
確か今年で81才を迎えるというのに、足腰もしっかりとしています。
目指せ現役100才!ですね。     (^^ゞ

ということで、今回はアーネスティン・アンダーソン(Ernestine Anderson)さんの紹介です。

アーネスティンさんは、1928年11月にアメリカはテキサス州で生まれている。
ジョン・リー・フッカー、マディ・ウォーターズをはじめとするブルースのレコードが毎日のようにかかっている家庭で育つ。
1940年代後半はジョニー・オーティス楽団に参加。
1952年から1953年にかけてはライオネル・ハンプトン楽団の専属歌手として迎えられる。
1956年のヨーロッパツアー時に録音した「ホット・カーゴ」は、彼女を代表する名盤である。
60年代はマーキュリー、70~80年代はコンコードからレコードをリリース。   
60年ほどの長きキャリアでリリースしたアルバムは、ゆうに30枚を超えている。 (@_@;)

それでは、そろそろアルバムの紹介と行きまする。
冒頭の”This Can’t Be Love”、Hart&Rodgersの最強コンビで知られる名曲である。
声がしっかりと出ており、先ずは一安心。
80才になっても尚女を感じさせる色気が漂っており、ちょっとドッキリ。 (笑)
2曲目は、これまた良く知られたレオン・ラッセルの”Song for You”
何時の時代も名曲はジャンルを選びませんね。
コロコロ転がるLafayetteさんのピアノをバックに、アーネスティンさん、しっとりと歌い上げております。
アーネスティンさんが本領発揮をするのは、何といってもミディアム・ファーストのテンポ!
5曲目の”A Lovely Way To Spend an Evening” (Adamson, McHugh作)と7曲目の”Day By Day”( Cahn, Stordahl, Weston作)は、アーネスティンさんも気持ち良さそうにスウィンギーに歌っており、このアルバムの最大の聴き所となりました。
弟分のヒューストン(6才下)がアーネスティン姉さんに寄り添うように優しくサポートしており、これも聴き所となっている。


残念なことに、数日前(6月3日)にブルースの女王、ココ・テイラー(1928年9月生まれ)さんが亡くなった。
(アーネスティンさんと)同い歳だったんですね。
アーネスティンさんにはココさんの分まで長生きして貰いたいものです。
ココに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。    (T_T)


A Song for You の試聴はこちら→Amazon
アーネスティンさんのオフィシャルサイト

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ある女の一生

Kumiko   クミコ

我が麗しき恋物語

直リンクはこちら → Youtube


愛の讃歌 - クミコ
愛の讃歌 (CCCD) (Amazon)
1. もう森へなんか行かない
2. 愛の讃歌
3. 幽霊
4. ノワイエ
5. 願い
6. ジオラマ
7. 枯葉
8. 夢見るシャンソン人形
9. スカーフ
10. 帰り来ぬ青春
11. わが麗しき恋物語
12. 生きとし生けるものはみな
全12曲



人生って 何て ちょろいもんだって 冷めたまなざしで

人生って 何て 奇妙で素敵って 少しだけ泣いた

人生って そうよ 退屈だったって 思い出しながら

人生って 何て 意味が不明なの いなくなるの あなた

愛だったかなんて 誰もわからない 教えてほしくない

ほほ笑みが少し 混じっているなら それでいいと言うわ

人生って 何て 愚かなものなの あとになってわかる

人生って 何て 愚かなものなの みんなあとで気づく


クミコの「我が麗しき恋物語」を初めて聴いたとき、不覚にも涙が頬を伝わった。
歌うというより、まるで(自分の人生を後悔の念で)語っているかのようだ。
感情過多にならぬようサラリと歌ってはいるが、その実深~~~い。
これも一時期演劇を志していた経験が生かされているのだろう。
覚和歌子さんの詩が心に深~~~く沁みてきます。

今年2月に、手紙の朗読と歌で綴る舞台”ミュージカル仕立ての歌語り「届かなかったラヴレター」Vol.1”が公演された。
その公演に使われた新曲が「届かなかったラヴレター」
残念なことに三木たかしさんの遺作となってしまった。   (T_T)

新曲「届かなかったラヴレター」のキャンペーンとして、クミコさん(全国各地のあまり聞いたことがない)会場を回るようです。
いわゆる、どさ回り!?
売れてビッグになっても、なお謙虚でいる姿勢に人柄が表れています。
ご近くの方は是非とも生歌をお聴きあれ。     (^_^)v


歌手・クミコのブログ
クミコさんのファンサイト(クミコ音楽酔星)
クミコさんのオフィシャルサイト

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ブリテン・ガット・タレント ファイナル

Britain's Got Talent / The Winner - Britain's Got Talent 2009 - The Final


Diversity: Dance Group - Britain's Got Talent 2009 - The Final


Susan Boyle - Final - Britains Got Talent 2009 (HQ)




ブリテン・ガット・タレントが何時の間にか終わっていた。      (笑)
準決勝がまだまだ続くものとついつい油断をしてしまった。     (^^ゞ

結果はというと、世界が大注目のスーザンさん惜しくも優勝ならず(2位)!
優勝はダンスグループのDiversity。

優勝者はシンガーから出るものと思っていただけに意外でした。
でも、彼らのパフォーマンスを見て納得!
10才くらい年の差がありそうですが、見事に統制のとれたダンスでスバラシス!!

破れたとはいえ、
スーザン・ボイル(Susan Boyle)さん、
シャヒーン・ジャファーゴリ(Shaheen Jafargholi)君
ホーリー・スティール(Hollie Steel )ちゃん
ナタリー・オークリィ(Natalie Okri)ちゃん
天晴れです。

彼らの未来も前途洋洋、明るいですなあ。     (^_^)v

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ハッピー・ウェディング(字幕付き)




以前紹介(2008年7月7日)した動画(エイミーの結婚式)
最近ネットで偶然にも字幕を付けていらっしゃる方を発見!
再度、掲載することにいたします。
らばQさん、ありがとう!

どんな超豪華な結婚式よりも、質素ながらみんなに祝福される結婚式は嬉しいものです。
幸せのお裾分け、いかがでしょうか。
エイミーさん、末永くお幸せに!!        (^_^)v

 

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今月のベスト・クリップ





詳しくは、本人はいたって大真面目!?(2009年5月11日)の記事で。

しばらくトップに据えときます。
新着記事は下からどうぞ。          m(__)m

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