Stevie Ray Vaughan and Double Trouble スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル
In the Beginning
Stevie Ray Vaughan(Vo,G)
Chris Layton(Dr) Jackie Newhouse(B)
in the open/slide thing/they call me guitar hurricane/all your love I miss loving/tin pan alley/love struck baby/tell me/shake for me/live another day
テキサスの荒馬こと、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(SRV)。
ギタリストを志した者なら、一度は耳にしたことがあるだろう。
もう早いもので彼が亡くなってから17年が過ぎてしまった。
スティーヴィーは、1954年10月にテキサス州ダラスに生まれている。
3才年上の兄ジミーの影響でバディ・ガイ、アルバート・キング、ジミ・ヘンドリックス等を愛聴するようになり、ギターを弾くようになる。
13才の時、兄のバンドのベーシストとして初めてステージに立つ。
その後同じテキサスのオースティンに本拠を移し、活動している。
このアルバム(In the Begining)は彼が亡くなった後にリリースされた未発表のライブ盤で、生前にリリースしたファースト・アルバム(Texas Flood )より3年前の演奏が記録されている。
実質的にこのアルバムがStevie Ray Vaughan and Double Trouble のファースト・アルバムと言えよう。
このIn the Beginingは1980年4月にFM番組の為に行なったコンサートを収録したライブ・アルバムである。
残念なことに、このコンサートの全貌は捉えられていない。
なんと、演奏が終わる前に録音テープが終わったそうだ。
「んな、アホな!」
カメラマンがフィルムを忘れるようなもんだ。
大沢親分じゃありませんが、「喝!!」を入れたい。
9曲中3曲がオリジナルで、他はフレディ・キング、オーティス・ラッシュ、ウィリー・ディクソン等の名曲がずらりと並んでます。
MCのバンド紹介が終わるや否や待ってましたとばかり、フレディのin the openで勢いよく飛び出してきます。
いきなしエンジン全開フルスロットル、おもわず「おーい、先はまだまだ長いぞー」と言いたくなります(^^ゞ
2曲目のslide thingはオリジナルの歌なしのインストで、スライド・ギターをこれでもかとばかり歪ませております。
実はSRVはギターを純粋に楽しみたいので、歌なしでも全然OKな管理人です。
そして最大の聴き所は、なんといってもウィリー・ディクソンのshake for meでしょう。
躍動感溢れるぶっといギター音で、その跳ねること跳ねること。
正しくテキサスの荒馬ですな。
こんこんと溢れ出る湧き水のようなギターフレーズは、一瞬の迷いもありません。
「考えるな、感じろ!」
そうです、スティーヴィー・レイ・ヴォーンは感じる音楽なのです。
頭をカラッポにして聴いてみてください。
スティーヴィーの激烈でホットな極太サウンドは、あなたの脳天を直撃することでしょう。
ギター小僧も大満足!?のvideo clip3連発(インスト曲で本領発揮してます)
Tornado Jam 1980
http://www.youtube.com/watch?v=v8UJbqKqBoILive In Berlin Part 1
http://www.youtube.com/watch?v=vcHlMyQ9JVQLive In Berlin Part 2
http://www.youtube.com/watch?v=IpHzyz_YNH4