音楽って、すばらしい!!

性別、年齢、国籍、人種、ジャンル等問わず、心に響いた音楽を紹介するブログです。

ファドの未来

Ana Moura   アナ・モウラ

Ana Moura - O Fado da Procura



Para Alem da Saudade-Ana MouraPara Alem da Saudade
1. Os Buzios
2. E Viemos Nascidos do Mar
3. A Voz que Conta a Nossa Historia
4. Aguas do Sul
5. O Fado da Procura
6. Rosa Cor de Rosa
7. Primiera Vez
8. Nao Fui Eu
9. Mapa do Coracao
10. Aguarda-Te Ao Chegar
11. Ate Ao Fim Do Fim
12. Fado das Horas Incertas
13. Vaga, No Azul Amplo Solta
14. Vehlo Anjo
15. A Sos com a Noite
全15曲

手前のギターラ(ポルトガル・ギター)の親父がノリノリです。 (笑)
当たり前のことですが、こういう明るいファドもあるんだなと今更ながら実感。

ということで、ジョアナ・アメンドエイラ(2007/06/24記2008/01/27記)さんに引き続き若きファデスタ、アナ・モウラ(Ana Moura)さんの紹介です。

アナさんは、(wikipediaによると)1980年にポルトガルで生まれています。
ファド好きで自らも歌っていた両親のもとで幼少時代を過ごしている。
十代のころは地元のバンドで今時の若者のようにロックやポップスを歌っていたそうな。
ある時友達と一緒に出かけたファドハウスで、その狭いライブ空間で歌い手、ギタリスト、そして熱狂的なファンがポルトガルが生んだ最も偉大な音楽ファドを崇拝している様を目の当たりにする。
衝動に駆られた彼女はどんどんファドにのめり込んでいくことになる。
来る日も来る日もファドハウスで見習いとして歌う日々が続き、やがてメディアにも採り上げられるようになりその実力が認められてきている。

さて、このアルバム(Para Alem da Saudade)は彼女にとって通算3枚目のアルバムとなる。
ド・ファドなジョアナさんに比べると、ちょっとポップな感じがして親しみやすい。
この人も普段のしゃべり(インタビュー動画)と歌っている時のギャップがかなりあります。
普段は低音で穏やかに話されるんですねえ。
ところがいったん歌い始めると、毎度のこと胸がキューンと締め付けられるんですけどね。
それにしても、目の覚めるような美人さんですな。
ジョアナさんはじめポルトガルは美人の宝庫なんでしょうか? (笑)
全曲ホントーに粒揃いの佳作ばかりですが、敢えてベストトラックを選ぶとしたら13曲目の”Vaga, No Azul Amplo Solta”でしょうか。
明日になるとまた違っていると思います、悪しからず。
それほどみんな高いレベルの良作で捨曲はいっさいありません、キッパリ! (^^ゞ
この郷愁(哀愁)を呼ぶ歌声は一聴の価値あり。


ポルトガルのファドの未来は明るいです。
ジョアナさんと一緒になって(二枚看板として)、ファドをもっともっと世界に広めてもらいたいものです。
二人ともデラベッピンさんです、国際結婚するならポルトガル人かも!? (笑)


アナさんの試聴コーナー (myspace)
アナさんのオフィシャルサイト

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ゴジラ映画ではありません。

Dulce Pontes    ドゥルス・ポンテス  

Cancao do Mar


Lagrimas-Dulce PontesLagrimas
1. Cancao Do Mar (Song Of The Sea)
2. Se Voaras Mais Ao Perto
3. Povo Que Lavas No Rio
4. Lagrima
5. Que Amor Nao Me Engana
6. Laurindinha
7. As Sete Mulheres Do Minho
8. Novo Fado Da Severa
9. Estranha Forma De Vida
10. Zanguei-Me Com O Meu Amor
11. Achegate A Mim Maruxa
12. Os Indios Da Meia Praia
全12曲


灯台の巨大なレンズ(投光器)がグルグル回る場面から始まるPVは、重苦しい雰囲気の音楽もあってゴジラでも出てきそうな怪獣映画のようだ。
本当に怪獣の登場シーンに使えそうな出だしです。 (^^ゞ

今回の主人公のドゥルスさんは、ポルトガル出身のファディスタ(ファド歌手)である。
経歴を見れば分かりますが、生粋のファディスタというよりも他流試合もこなしてワールドワイドに活躍しているボーカリストといった表現がしっくりきます。

1988年(19才!)にはミュージカル「ENFIM SOS」の主役に抜擢されてます。
その後、カエターノ・ヴェローゾ(ブラジル音楽界の大御所)やアンドレア・ボチェッリ(イタリアのテノール歌手)とも共演しています。
劇的な歌い方、爆発的な声量もこのようなキャリアから磨かれていったんでしょう。

伝統を重んじるファディスタのジョアナ(アメンドエイラ)さんとは、正反対の位置にいるのがドゥルスさんと言えるでしょう。
二人で両車輪となって、本家ポルトガルのファドを盛り上げていって欲しいものです。(^_^)v

今現在”Lagrimas”は廃盤のようですが、”Cancao do Mar ”はベスト盤にも収録されてます。


ドゥルスさんのオフィシャルサイト
ドゥルスさんのファン?サイト (非公式ながら充実してます。)

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ポルトガルの真心

Joana Amendoeira   ジョアナ・アメンドエイラ

Sopra o Vento


Saudade por Cantar



video clip Fado singer Joana Amendoeira (再掲載 ファドに対する真摯な姿勢に感銘!)

思いあふれてージョアナ・アメンドエイラ思いあふれて
歌へのサウダーデ/わたしの視線/泉/窓辺のカーネーション/哀訴/あなたの名前は愛/木炭の鉛筆/花のように /夢を積んだ舟/思いもよらず /あなたがいないことを思ったら /風が吹く/リスボン、愛とサウダーデ
全13曲




こちらもお薦め(ライブ盤) ライヴ・イン・リスボン


ちあきなおみが日本(歌謡界)の宝とすると、ジョアナ・アメンドエイラはポルトガルの宝と言えよう。

ジョアナさん、二度目の登場です。(前回は6月24日
ライブ盤をリリースしてからそれほど時間が経ってないのに、ジョアナさん随分と貫禄が出てきました。
髪も以前と比べて短くなり、化粧のせいもあってか印象がかなり違います。
確か今年で26才(1982年生まれ)、もうファド暦20年位の中堅のような雰囲気が漂っています。
これもポルトガルのファド界の看板を背負っているという気概と自信が、そう見させるのか。

これまで積極的にプロモートしていなかったジョアナさんですが、最近になってPV(プロモート・ビデオ)をサイトにアップし出しました。
太陽が沈む大西洋をバックに岬でロケしてます。
ビデオは粗い作りの所も散見されますが、彼女の場合は歌っている姿を見れるだけでそれで十分。

今回もやられました。
哀愁感漂うポルトガルギターの調べに乗って、歌声が聴こえた途端やられました。
ジョアナの歌声が心の奥深くまでグサリと突き刺ささります。
もう理屈なんかじゃありません。
彼女の歌声に惚れてしまいました。
これほど心騒ぐというか心乱される歌声というのも、あまり無いのでは、、、


ジョアナさん、自信に満ちた貫禄の歌声は大いに結構ですが、体の方は貫禄十分にならないよう、お気をつけくだされ!! (^^ゞ


ジョアナさんの試聴コーナー(myspace)
ジョアナさんのオフィシャルサイト

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マドレーヌじゃありません。

Madredeus   マドレデウス   

Madredeus-O Pastor


O Espirito Da Paz-MadredeusO Espirito Da Paz

Teresa Salgueiro(Vo)/Jose Peixoto(G)
Pedro Ayres Magalhaes(G)/Francisco Ribeiro(cello)/
Gabriel Gomes(accordion)/Rodrigo Leao(keyboards)

O Pastor含む全16曲


ポルトガルを代表するファド・バンド”マドレデウス”、
マドレーヌじゃありません。(笑)
最近では様々な要素を含むようになってきているので純粋なファド・バンドとは言いがたいが、ベースにファドがあることは確かだ。

先月には長きに渡って活躍してきたボーカルのテレーザさんが脱退を表明したが、これからマドレーヌじゃない、マドレデウスはどうなっちゃうんだろう。
今後も活動には協力していくと明言しているので、きっぱりと縁を切る訳ではないようですが。
楽観してもいいかも。(^_^)v

そんなマドレデウスの1994年の作品”O Pastor”のPVですが、青と赤の配色で良い感じに仕上がってます。
テレーザさんの澄んだ歌声は、何時聴いても癒やされますなあ。
もちろん、美貌にも癒やされるのは言うまでもない。(^^ゞ

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ポルトガルの宝

Joana Amendoeira   ジョアナ・アメンドエイラ

Fado singer Joana Amendoeira


もし、若くして盆栽を始めようなら、
もし、若くしてゲートボールを始めようなら、
もし、若くして長唄を始めようなら、
きっと、こう言われるだろう。

「まだお若いのに、、、他にすることないの?」

今回紹介するジョアナさん、現在20代半ば、まだまだ若いです。
若者が敬遠しがちなファドの若き歌い手です。
インタビュアーに対して、丁寧に英語で答えております。
歌(ファド)に対する真摯な態度には脱帽!!!
まさしくポルトガルの宝やね。
普段(歌わないとき)の声は柔らかく、癒し系なんですね。(萌え萌え)
普段は柔らかい声ですが、いったん歌い始めると一転します。
心に刺さるというか、胸が締め付けられるというか。
まあ、聴いてみてください。

日本人が八代亜紀に涙するように、ポルトガル人はジョアナで涙を流すんだろうか?
一度、ポルトガル人に聞いてみたいのう。

ジョアナさんのお薦め作ライヴ・イン・リスボン
ジョアナさんのブログhttp://joanaamendoeira.blogspot.com/

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